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福岡県宗像でわざわざ行きたい!隠れご当地グルメのお店3選


福岡県宗像市は九州随一の漁場玄界灘に面していて、豊富な海の幸が自慢の都市。新鮮でおいしい海鮮、特にお刺身目当てに、他県からも多くの観光客が訪れます。そんな宗像ですが、実はお刺身以外にも食べるべき、とっておきのご当地グルメがあるんです。
今回紹介するのはそんなご当地グルメのお店。でも、食べるのにちょっと苦労が必要なお店を紹介します。グルメ以外のお楽しみもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。

宗像産の旬の野菜をバイキング方式でたっぷり食べられる「正助茶屋」

写真:さとちん

最初に紹介するのは正助ふるさと村の中にある旬菜バイキング「正助茶屋」。車があれば楽にいけるのですが、電車の場合はJR鹿児島本線の教育大前で下車、そこからタクシーで約10分、最寄りのバス停吉留からも徒歩20分ほどかかります。
そして11時〜16時と昼のみの営業となっています。

写真:さとちん

でも、こちらで食べられる「旬菜バイキング」は、正助農園や地元で採れた野菜を使用したお惣菜がずらりと並んでいて、特に女性には大人気です。
ヤーコンのきんぴらやサトイモの唐揚げ、カツオ菜の煮びたし、野菜の天ぷらなど、こんな調理法があったのかと、主婦には参考になるお惣菜もたくさん!

写真:さとちん

幼児以外には、国産石臼挽き十割そばか、正助農園で収穫されたお米を使用した温かい米粉めんがつきます。さらにバイキングメニューの中には、唐揚げやカレー、炊き込みご飯もあるので、大食いの男性でも物足りなく感じることはありません。
そば粉のぜんざいなど、デザートも充実しています。もちろんドリンクバーつきで、大人(中学生以上)1,300円、小学生850円、幼児400円、3歳以下無料とリーズナブル!
正助ふるさと村は、かつてこの地に住んでいた武丸正助を記念して作られた施設。武丸正助は大変親孝行な人で、親孝行が認められ宗像郡より米12俵と田んぼを1反7畝、さらに農民としては珍しい「武丸」姓を戴いたほどなんです。敷地内には武丸正助の逸話が書かれた碑も多くあり、さりげなく子どもに読ませて親孝行の大切さに気づいてもらうという手もありです。そば打ち、ピザ作り、流しそうめんなど食体験の他、山登りや水鉄砲づくりなど、いろんな体験ができるので、家族で訪れると楽しいですよ。
<基本情報>
住所:福岡県宗像市武丸199
TEL:0940-35-1100
定休日:月曜日

完全予約制の一棟貸切レストランで食べる絶品鶏料理「ぢどり屋 孔大寺」

写真:さとちん

山の中にひっそりと佇む4棟のログハウス。「ぢどり屋 孔大寺」は完全予約制の鶏料理のお店です。しかも予約は4名からとなっているので、まず一緒に行ってくれる人を探すところから始めなければいけません。
こちらもアクセスは車が便利。車が便利なのですが、多分ここでお料理を食べるとお酒も飲みたくなると思われ…。
公共の交通機関の場合、JR鹿児島本線の東郷駅からバスに乗り、上大王停留所から徒歩20分です。タクシーを利用する場合は、赤間駅から9分です。下戸の運転手をぜひ仲間にしたいですね。
ログハウス一棟貸切となるので、落ち着いて食事ができます。

写真:さとちん

メニューは、鶏すき 3,500円、水炊き 3,500円、石焼き 3,000円の3種類。(値段はすべて一人前)。すべて宗像地鶏を使用しています。
特におすすめなのはお砂糖とお醤油のみで食べる鶏すき!余計なものは一切入らず、鶏の旨味を際立たせます。まずは鶏肉だけを味わい、次に野菜を入れて鶏の旨味を吸収させます。牛肉のすき焼きとは違い、あっさりとした甘さなので、いくらでも食べられちゃいます。

写真:さとちん

全コースに鶏のお刺身、かしわ飯にぎりがつきます。
鶏のお刺身はもも肉とむね肉、そしてレバーです。やわらかい肉質と臭みのない鶏肉のお刺身に、雲丹のように濃厚な鶏のレバー。以前、鶏のお刺身を食べたことがあって苦手と思っている人にぜひ食べてもらいたいです。まったくの別物ですよ。
かしわ飯にぎりもまた絶品なのです!!鶏の出汁で炊いたご飯のおにぎりは、優しい甘さで、そのままでもおいしいのですが、鶏すきと一緒に食べると新手の親子丼!絶妙のコンビネーションに悶絶してしまいます。
宗像の自然の中で、おいしい鶏料理を堪能してください。
<基本情報>
住所:福岡県宗像市池田仙岳2540-1
TEL:090-1084-9079
完全予約制

大島に渡って食べたい「フィッシャーマンキッチン 」の漁師サンド

写真:さとちん

最後に紹介するグルメは海を渡ります。神湊からフェリーで25分、大島のフェリーターミナルを出たところで“不定期”に販売をしているキッチンカー「フィッシャーマンキッチン 」。地元の人でも出会えたらラッキーと喜ぶのは、こちらで販売している漁師ドックが激うまだから。漁師のご主人が獲ってきた魚を奥さんがフライにして、一個400円で販売しています。

写真:さとちん

ふわふわの自家製バンズは香ばしい胡麻つき。地魚をカリッとフライにして、たっぷりのキャベツの千切りと一緒に挟みます。さらに自家製のタルタルソースをたぁ〜っぷりかけた漁師サンド。
一度食べたら忘れられない絶品サンドです!

写真:さとちん

アサリ以外の貝もゴロゴロ入ったクラムチャウダーも人気商品。
また、2017年に上陸不可となった神宿る島「沖ノ島」に一番近い、大島の海水から作った塩を使った塩コーヒーもこちらでいただけます。おいしいだけでなくパワーももらえそうですよ。
<基本情報>
住所:福岡県宗像市大島 大島港渡船ターミナル横
TEL:080-1792-1641
営業日は電話で確認してください。

新鮮な玄界灘の海鮮プラスで楽しみたい!

宗像に来たら新鮮な玄界灘のお刺身を味わうのは当然のこと!でも、さらにプラスで味わってもらいたいグルメがあるのです。
ぜひ、旅の計画に少しだけ余裕を持たせて、宗像グルメの思い出をさらに深いものにしてください。
2018年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
正助ふるさと村
http://syosukemura.com/
ぢどり屋 孔大寺
http://didoriyakodaiji.com/
フィッシャーマンキッチン
https://www.facebook.com/fishermankitchen/

【トラベルjpナビゲーター】
さとちん

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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