• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • おでかけ
  • まるで民泊!?キッチン付きアパートメントスタイル!大阪・十三のホテル「Minn」

まるで民泊!?キッチン付きアパートメントスタイル!大阪・十三のホテル「Minn」


2017年9月にオープンした大阪・十三にある「Minn」。「minimal」、「inn」、⺠泊の「⺠」、家族みんなで泊まれる「みん」という意味からMinnと名付けられたホテルです。最大の特徴は全室キッチン付きということ!中には室内に洗濯機まで完備の部屋まであります!暮らすように泊まることのできる「Minn」はグループ客、ファミリー層を中心に人気を集めています。

ホテルと民泊の要素を備えたハイブリットホテル!

写真:カカミ ユカ

「Minn」は「暮らすような宿泊」がコンセプトになっているホテルです。
訪日外国人旅行者が増え、個人や法人が保有する民家やマンションの部屋などに泊まる「民泊」が広く認知されるようになってきています。従来のホテルステイとは違い、暮らすように宿泊することができることなどから、その“体験的要素”も含め、需要も高まっています。
そんな声に応え、2017年9月、大阪・十三に誕生したのが「Minn」。「minimal」、「inn」、⺠泊の「⺠」、家族みんなで泊まれる「みん」という意味から名付けられました。
最大の特徴は、どの部屋にもキッチンが付いていること、部屋のサイズが⼀般ホテル(約30平米以下)より⼤きいこと、家族や友達同士、カップルなど用途を問わず快適に宿泊できることです。
訪日外国人にとって嬉しいポイントは、日本語の他、英語、中国語、韓国語に対応していること。分からないことがあっても、各国のスタッフがとってもフレンドリーに対応してくれます。

写真:カカミ ユカ

場所は、阪急「十三」駅から徒歩5分。
「十三」駅は、「新大阪」と「大阪駅(梅田駅)」のちょうど中間に位置し、「京都」や「神戸」へも阪急電車一本でアクセス可能な好立地です。
「Minn」を拠点に関西一円を旅行したい場合、この立地はとても好都合!宿泊施設を変えずとも、京都や神戸に簡単にアクセスできてしまいます。
十三というと、下町を想像する方がいらっしゃるかもしれませんが、駅から宿の間には「十三フレンドリー商店街」があり、リーズナブルな価格の飲食店、大阪名物のたこやき屋などもたくさんあるので、“大阪の暮らし”を体験したい人にとっては面白い街です。

全室キッチン付き!洗濯機がある部屋も!

写真:カカミ ユカ

特に長期宿泊者に嬉しいポイントは、全室にキッチンが付いていること!
電気調理器のほか、大き目のシンク、湯沸かし器、調理道具、そして電子レンジまで!コンビニで買ってきたご飯も温め直すことができます。
長期旅行で少しでも食費を抑えるために自炊をしたいと考えている人にはもってこいです。
ホテルスタッフによると、外国人旅行者の多くは日本の海鮮や果物などにとても興味を持っていて、それを買ってきて調理して食べたい人が多いのだとか。一般的なホテルでは調理できませんが「Minn」であれば、海鮮を調理して食べることができます。大阪の黒門市場で買った海鮮で鍋をしてもいいかもしれません。
宿の1階にはセブンイレブン、向かいには野菜や果物の販売もしている100円ローソンもあるので、食材を買ってホテルの部屋で料理するのも簡単です。

写真:カカミ ユカ

各部屋に設置されたごみ箱は、燃えるゴミと燃えないゴミに分別されていて、ゴミ箱自体がとても大きいです。長期滞在の場合、毎日清掃が来るわけではないので、ゴミがたまりがち。そんな時でもこのゴミ箱であれば溢れかえりません。
ゴミ箱の横にはお掃除モップも。ちょっとした汚れもササっと自分たちで掃除できるので安心です。

写真:カカミ ユカ

もうひとつの嬉しいポイントは、5名以上で宿泊可能な部屋には、室内に洗濯機が付いていることです。
ファミリーや友達同士での長期滞在者には、途中で洗濯を気兼ねなくできることは、とても助かります。

宿泊人数&用途に合わせて様々な部屋が選べる!

写真:カカミ ユカ

部屋タイプは、ツインルーム、ダブルルームのほか、シングルベッドが4台入ったクアドルーム、セミダブルベッド2台、2段ベッド2台、ソファベッド2台が入り合計8名まで宿泊できるファミリースイートまで全12タイプがあります。
価格帯が1室8,000円〜20,000円とリーズナブルに抑えられているのも嬉しいポイントです。大人数で泊まれば1人頭の宿泊費は本当に安く済みます!
上記写真はクイーンベッドが2台入ったスペシャルスイートルーム。このようにベッドルームとリビングが分けてある部屋も多いので、夕飯を調理して部屋でパーティーをする人もいるのだとか!

写真:カカミ ユカ

例えば4名で宿泊しようと思うと、他の宿泊施設では誰かが簡易ベッドになってしまうことも多いのですが、「Minn」ではそれぞれにシングルベッドが用意された部屋があるので、ベッドの取り合いで喧嘩になることもありません。

写真:カカミ ユカ

上の写真の部屋は、最大5名まで宿泊できるジュニアスイート。
昼間はリビングルームとして、夜はソファーベッドをフラットにしてベッドにすればベッドルームに早変わりです。

宿泊者向けスマートフォン「handy」を各部屋に設置!

写真:カカミ ユカ

ベッドの横には、「handy」というスマートフォンが設置されています。宿泊者は自由に持ち出しができ、国内や海外への通話、インターネットまでも常時無料で利用できてしまいます。
旅行の時、Wi-Fiを借りるか迷うところですが、これであれば、海外の旅行客も便利に使うことができそう。自由にアプリをインストールすることも可能で、撮影した写真は自分のGoogle フォトなどにバックアップすることもできます。
周辺観光情報やクーポンも表示されるようになっているので、これは本当に便利です!

写真:カカミ ユカ

家族や友達同士ワイワイ泊まるのも楽しい!

元々は飲食店などが入る商業ビルを改装して宿泊施設にした「Minn」。飲食店が入っているビルだった頃のなごりの丸くスケルトンのエレベーターがそのまま残してあるのも魅力的です。
廊下がとても広くとってあるので、大きなスーツケースを持っていたり、ベビーカーなどが必要な小さいお子様がいるファミリーでも利用しやすいです。
暮らすように泊まるホテル「Minn」。関西の旅の候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

■関連MEMO
Minn
https://minn.asia/

【トラベルjpナビゲーター】
カカミ ユカ

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

あなたにおすすめの記事

オリコントピックス