長野県白馬村にて、アクションスポーツとストリートカルチャーの魅力を凝縮した新しいライディングカルチャーフェスティバル「Hakuba STOMP! Fest 2026」が初開催された。
MTB、BMX、スケートボード、STRIDERといったジャンルの垣根を超え、全国から130名のライダーと約350名の観客が集結。19社のスポンサー・パートナー企業がサポートに名を連ね、白馬の壮大な自然の中でローカルと全国のカルチャーが交差する新たな交流と発信の場が創出された。
「勝敗だけではない」―カルチャーの原点を体現する、Hakuba STOMP! Festのフェス哲学
「Hakuba STOMP! Fest」が掲げるコンセプトは「ライディングは勝つことだけではない」というメッセージ。
本イベントは従来の競技会とは異なり、MTB、BMX、スケートボード、STRIDERという異なるジャンルのライダーがここ白馬に集結。性別・年齢・経験・ライディングレベルによるカテゴリー分けを行わず、子どもや初めて大会に参加するライダーから、経験豊富なプロアスリートまで、誰もが同じフィールドでライディングし競い、自分自身のスタイル、クリエイティビティ、そして個性を表現できる環境が実現した。
異なるジャンルやレベルのライダーが集まることで、お互いのライディングを見て学び、それぞれの個性やスタイルを尊重するという、ストリートライディングカルチャーのルーツを反映して設計されたこのイベント。ライダーたちは単に勝敗を競うだけではなく、お互いのスタイルを認め、リスペクトし、それぞれの個性を称え合うことを大切にしている様子が垣間見られた。
今回は異なる世代、ジャンル、コミュニティから、ワールドカップチャンピオン、経験豊富なローカルライダー、若いビギナー、そして大会初参加のライダーまでが白馬に集まり、ライダー同士がお互いから刺激を受け、自分自身に挑戦して「ライディングだからこそ生まれる魅力」を共有した。
下記は本イベントで開催された各コンテンツの数々だ。
白馬を舞台に9つの異なる大会が繰り広げられた本イベント
会場内では、自転車・スケートボードの多様なアプローチから個性を発揮できる9つのカテゴリーの大会とショーケースが実施された。
BMX/MTB バニーホップジャンプ:バニーホップで限界高度へ挑戦
BMX/MTB スロープスタイルジャンプ:ビッグエアから放たれる豪快かつスタイリッシュなエアトリックの数々
BMX/MTB デュアルパンプトラックスピード:凹凸のあるパンプトラックを漕がずにプッシュで駆け抜ける迫力のスピードバトル
BMXストリート:セクションや街中の構造物を模した特設エリアでのストリートライディング
ストリートスケートボード:デッキのコントロールとスタイルで魅せるスケートボードコンテスト
サーフスケートジャム:波に乗るような独特の浮遊感とカービングを見せるジャムセッション
ストライダースピード:次世代を担うキッズライダーたちがキックバイクを使って本気で駆け抜けるストライダーレース
BMXフラットランド:平地でBMXを自在に操り繊細かつ高度なバランスと技を繰り広げるコンテスト
ハイエストオーリー:スケートボードトリックのオーリーにて最高到達点を競う熱血バトル
様々なアクションスポーツシーンから超豪華ゲストライダー陣が登場
本イベントには日本のアーバンスポーツ・アクションスポーツシーンを最前線で牽引する豪華ゲストライダーたちが参戦。
Red Bullアスリートのトライアルライダー西窪友海をはじめ、BMXフラットランドから片桐悠と片桐亮、本村果林、吉田幸生。スケートボードから中澤克哉と濱村大征、パンプトラックトップライダーとして古野哲也、マウンテンバイクから清水一輝と井本はじめ、BMXストリートから白石大輔、清水山至郎、工藤秀之、丸山理創、ジェイ・ジョンソンといったトップライダーから若手の成長株が集結した。
トップライダーが見せる世界レベルのセッションと、それに刺激を受けたキッズやアマチュアライダーの果敢なチャレンジが各所で巻き起こり、会場のボルテージは終始最高潮に達した。
昼間の熱気そのままに盛り上がったアフターパーティーの夜
昼間のコンペティションの熱狂はそのまま夜のアフターパーティーへと引き継がれた。会場では一晩を通して焼きたてのピザやドリンクが振る舞われ、DJブースから流れるグッドミュージックのもと交流が行われた。
昼間の競技ハイライト映像に加え、Red Bullアスリート西窪友海出演の映像作品が上映されたほか、西窪自身がDJブース前で圧巻のMTBトリックが生披露。豪華なスポンサー賞品が当たる抽選会も開催され、ライダーとファン、ローカルとゲストが一体となって白馬の夜を楽しんだ。
2日目:白馬の壮大なロケーションを満喫する「コミュニティライド」イベント
2日目には、白馬村の豊かな自然空間と充実したアクティビティ環境を最大限に生かした「コミュニティライド」が開催され、合計70名のライダーが参加。
MTBでは岩岳での本格的なダウンヒル、透明度を誇る青木湖周辺を巡る青木湖ライド、広大な芝生を滑り降りるグラススラローム。BMXでは街中やパークを巡るストリートライディング、およびフラットランド・ジャムセッション。スケートボードでは白馬村にあるスケートパーク「True Players」にて行われたローカルセッション「True Players Jam」。そしてSTRIDERではプロのアドバイスを受けながら楽しく上達するスキルアップ・レッスン。
トッププロとアマチュア、大人と子どもが共に風を切り、ライディングを通じて白馬の魅力を全身で体感する、最高の締めくくりとなった。
最後に
初開催にして強烈なインパクトと温かいコミュニティの絆を残した「Hakuba STOMP! Fest」。主催者であるHakuba Hospitality Groupは「来年のHakuba STOMP! Festは、さらに壮大なイベントへと進化します!」と宣言しており、次回の開催に向けて早くも期待が高まっている。ここ白馬がアクションスポーツとストリートカルチャーの街として今後どのように発展していくのか注目だ!
イベント開催概要
イベント名称: Hakuba STOMP! Fest 2026
開催地: 長野県白馬村
参加・動員実績:
参加ライダー:130名
来場観客数:約350名
2日目コミュニティライド参加者:70名
無料お土産バッグ配布:480名 / オリジナルTシャツ完売:100枚
サポート企業(19社): SPICY HAKUBA, ELEMENT, STRIDER, RHYTHM JAPAN, JYKK JAPAN, OAKLEY, IRC TIRE, Coca-Cola, INOAC, DC SHOES, VOLCOM, GIANT, quest., KABA, ENJOY HAKUBA!, Happo-one, YOW, HAKUBA IWATAKE MOUNTAIN RESORT, LOOSE RIDERS JP, NORCO