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家族のグランピングデビューはハワイアンズの「マウナヴィレッジ」で!


日本のハワイ「スパリゾートハワイアンズ」。プールや温泉、フラガールショーで知らるテーマパークですが、実は2021年にグランピング施設「マウナヴィレッジ」が誕生し、2022年7月にはエリアを拡張しリニューアルオープン。宿泊者はハワイアンズの日帰り施設も利用でき、従来のビーチの賑わい・水遊びに加え、ハワイの山遊びの雰囲気も楽しめるように!満足度MAXの最強のグランピングをご紹介します。

ハワイアンズのグランピング「マウナヴィレッジ」

写真:東郷 カオル

「マウナビレッジ」は、ハワイアンズから車で5分ほどのハワイアンズオフィスゴルフコース内にあるグランピングエリアです。2021年7月にオープンし、1年後の2022年7月にテントを13張増設。テントとキャビン合計21棟となりパワーアップリニューアル。既存のエリアに13張を増やしたのではなく、グランピングエリアそのものを贅沢に広げたので、解放感やプライベート感も抜群です。
テント内にはトイレやシャワーはありませんが、敷地内には複数の清潔なトイレと、パウダースペース付き(女性用)のピカピカのシャワー棟があり、女子旅やグランピングデビューのファミリーにも使いやすい施設になっています。

写真:東郷 カオル

それでもやはりベッドから起きてすぐの場所にトイレがないと不安…という人には、テントタイプではなくキャビンタイプがおすすめ。こちらのウッドキャビンにはシングルベッドが合計4台設置され、トイレ・シャワー・ミニキッチンが完備したホテルのような滞在が可能です。

写真:東郷 カオル

2022年7月のリニューアルでは、ベッドが4台設置されたスライムのようなフォルムのロータステントや、子ども用のアスレチック設備があるASOBIテントが追加されました。テントの増設だけではなく山遊びが楽しめるようなエリアも新設。

ハワイの山あそびをイメージ

写真:東郷 カオル

従来のハワイアンズの楽しみといえば、南国ムードたっぷりのビーチの賑わいでしたが、「マウナヴィレッジ」で楽しめるのは、ハワイの山遊びをイメージしたもの。
写真のASOBIテントには、子ども用ボルタリングウォールと滑り台が備わっています。目の届く場所で子どもが遊んでくれるので、安心感があります。

写真:東郷 カオル

敷地内には全長約25m、最大傾斜29度のグラススライダーが楽しめる斜面も。ゴルフ場ならではの贅沢な芝を利用したアクティビティで、そりも貸してもらえます。
子どもはもちろん大喜びですが、子どもだましではなく大人もじゅうぶん楽しめる迫力ある自然体験で、ファミリーにおすすめです。大人同士の旅でも、童心にかえってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

写真:東郷 カオル

リニューアルではブランコも設置されました。グランピングエリアが見渡せるような場所にありますので、爽快感抜群です。

ファミリーだけでなく女子旅にも

写真:東郷 カオル

リニューアルではファミリーが楽しめる設備が増えましたが、大勢での女子旅にも使いやすくなりました。
リニューアル前のグランテントやヒルズテントも定員は4名でしたが、ベッド2台と寝袋2つだったので、女子旅で4人が身支度するには少々手狭でした。とは言え、寝袋体験のないちびっ子には寝袋が人気で、ファミリーからの人気は続いています。
2022年7月に新設されたロータステントには、シングルベッドが4台並んでいて、テントそのものも大きいので4名でもゆったり。寝袋対応になりますが6名まで一緒に泊まることができます。テント内のインテリアもハワイアンテイストで、フットスローはフラガールの衣装と同じ生地が使われています。

写真:東郷 カオル

先ほどファミリーに人気として紹介したブランコですが、実は女子旅での映えスポットとしても使えます。
マウナヴィレッジは写真を撮るのが楽しいスポットが沢山ありますので、ぜひスマホ片手にウロウロしてみてくださいね。

写真:東郷 カオル

それぞれのキャビンやテントは広々としたデッキスペース付き。敷地内にはドリンクを購入できるヴィレッジハウスがあるので、夕食までの時間は、ワインやビール、ソフトドリンクなどを購入し、自分たちのテントのデッキスペースで優雅に寛ぐのもおすすめ。

大勢で楽しむと更に美味しい!マウナヴィレッジのBBQ

写真:東郷 カオル

夕食はBBQスタイルで。クーラーボックスに入った食材が各テントに運ばれてきますので、あとは本格グリルで焼くだけ。福島産野菜や川俣軍鶏など、県産食材を贅沢に使ったボリュームたっぷりの内容です。BBQメニューだけではなくスープやサラダ、シーフードカクテルも。ソースやドレッシングも豊富に用意されていますので、最後まで味に飽きることなく、美味しくいただけます。

写真:東郷 カオル

特に赤身と脂身のバランスが良い福島牛ランプ肉は、赤ワインが欲しくなる一品。あらかじめヴィレッジハウスでワインを仕入れておくといいでしょう。
デザートには人気の酪王牛乳アイスクリームが用意されています。食材が運ばれてきたらテント内の冷凍庫に移してキンキンに冷やしておくと一層美味しく楽しめます。

写真:東郷 カオル

リニューアルではファイヤープレイスも新設。ドリンク片手に火を囲むと、知らない人同士でもなんとなく一体感。これぞ、キャンプ、グランピングの夜の過ごし方ですね。
マシュマロを火にかざせば、外はカリっと中はとろ〜りの、絶品アウトドアスイーツも楽しめます。

鳥のさえずりで目覚める朝

写真:東郷 カオル

テントを通して朝の陽射しが入り、鳥のさえずりが心地よい朝は、アラームなしでもいつもより早くスッキリと目覚めるでしょう。
朝食はヴィレッジハウスで配布されます。時間内のお好きなタイミングで受け取りましょう。食材は焼いたパンに挟んだり、サラダとしていただいたり、お好きなスタイルでどうぞ。

写真:東郷 カオル

朝食後はいつもの朝とは違った過ごし方をしてみませんか?ビレッジハウスでは自分で豆から煎るコーヒーセットが販売されていますので、ゆっくりと時間をかけて一杯のコーヒーを楽しむのも素敵です。
また、既に煎ってある豆が用意されていて、豆を挽くところからスタートできるセットもありますので、お好みで選びましょう。

写真:東郷 カオル

ここまででハワイアンズのグランピング「マウナヴィレッジ」での宿泊を紹介しましたが、「マウナヴィレッジ」が他のグランピング施設と大きく異なるのは、首都圏から無料送迎バスが利用できる点の他、ハワイアンズの日帰り施設が2日間利用できるというのが大きなポイント。これはかなりお得!
プールだけではなく、写真の世界最大級の露天風呂「与市」など、従来のハワイアンズを楽しみつつ新しい施設も楽しめる欲張りなグランピングが「マウナヴィレッジ」なのです。

ハワイアンズのグランピング「マウナヴィレッジ」で欲張り体験

数年前からブームのグランピング。「興味があるけれど、ちょっと乗り遅れた!」と二の足を踏んでいる人もいるのではないでしょうか。ハワイアンズのグランピング「マウナヴィレッジ」なら、ハワイアンズの施設が利用できるだけではなく首都圏からの無料送迎バスもあるので、アクセスや追加予算に悩む必要もありません。ファミリーや女子旅でも安心してデビューできますよ。
ぜひ、従来のハワイアンズの世界観に加え、ハワイの山遊びを体感できるグランピングエリアをお楽しみください。
2022年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
マウナヴィレッジ(外部リンク)
https://www.hawaiians.co.jp/tomaru/maunavillage/
スパリゾートハワイアンズ(外部リンク)
https://www.hawaiians.co.jp/

【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル

提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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