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長崎県対馬はグルメの島!魚はもちろん肉や焼酎、スイーツまで

国境の島・長崎県の対馬では、他とはちょっと違ったグルメが楽しめます。
南北に82キロメートルあり、面積の89%が森林に覆われている対馬。島への入口であり人家や飲食店が集まっているのが、北の比田勝(ひたかつ)港と南の厳原(いづはら)港です。それぞれに趣が異なるバリエーション豊かなグルメがいっぱい。しかも、対馬だけの味に出会えます。
対馬に行くなら、ぜひ食べて欲しい対馬グルメを紹介しましょう。

北の玄関口・比田勝なら「アナゴ料理」

写真:塚本 隆司

対馬は知る人ぞ知る天然アナゴの名産地です。水揚げ量もトップクラス。そして、アナゴの大きさや身の締まり具合が絶品なのです。
食べ方は、新鮮だからこそ食べられる刺身や定番の天ぷら。本当にアナゴかと思うほど肉厚です。脂がのっていながらもウナギのような脂っこさはなく、サッパリとして歯ごたえがあるので、薄造りにしてもフグに引けを取りません。

写真:塚本 隆司

鍋料理のスープもアナゴだし。骨まで丁寧に処理されて生まれたスープにアナゴのすり身団子や唐揚げが入ったアナゴ尽くしです。深い味わいに対馬自慢のどんこ椎茸ともよく合います。写真はアナゴ鍋セット3000円。
極め付けは、アナゴラーメン、700円。スープはもちろんアナゴだし。和風の優しい味わいは、是非ともおすすめしたい一杯です。
紹介した料理は「まほろばの里 ももたろう」。のれんをくぐった瞬間に漂う香りに「この店はうまい!」と確信できる店です。

写真:塚本 隆司

<まほろばの里 ももたろうの基本情報>
住所:長崎県対馬市上対馬町古里1-2
電話番号:0920-86-3907
営業時間:予約次第 (要予約)
定休日:不定休
アクセス:比田勝港ターミナルビルから徒歩5分

上対馬の郷土料理といえば「対馬とんちゃん」

写真:塚本 隆司

対馬の北部・上対馬の代表グルメといえるのが「対馬とんちゃん」。日常的に愛されている料理です。戦後、在日韓国人から伝えられた焼肉料理をベースに、地元の精肉店が工夫を重ねていくうちに、なくてはならない料理となったそうです。
しょうゆやみそがベースのタレに豚のロース肉を漬け込んだものがスーパーで販売されています。主に3社が販売しており、それぞれにファンがいて自分はどこ派だとか好みが分かれているほど、地域密着のB級グルメです。

写真:塚本 隆司

定食や丼などご飯によく合いますが、鉄板焼きスタイルでビールをグイッと、ピザバージョンでグイッといきたい逸品です。
写真は「みなと食堂」のとんちゃん丼(みそ汁・漬物付き)900円。ご飯ととんちゃんの間にノリが敷かれており、とてもいいアクセントになっています。

写真:塚本 隆司

<みなと食堂の基本情報>
住所:長崎県対馬市上対馬町比田勝848
電話番号:090-1084-3710
営業時間:11時〜14時30分、18時〜22時(金・土・祝日前は24時まで)
定休日:毎週水曜日
アクセス:比田勝港ターミナルビルから徒歩8分

対馬南部の名物料理「いりやき」と「石焼き」

写真:塚本 隆司

対馬北部の鍋料理と鉄板焼きに対して、南部の厳原(いづはら)港周辺からも紹介しましょう。
「いりやき」は対馬伝統の鍋料理。もともとは、鶏や新鮮な魚などの材料をつばき油で炒ってから料理したことから「いりやき」と呼ばれています。冠婚葬祭や各種行事で振る舞われた料理のためか、どこか温かい味わいがします。

写真:塚本 隆司

「石焼き」は、漁師たちが浜辺で暖をとるたき火に石を放り込み、取り出した石の上で魚介を焼いて食べたことに由来する漁師料理です。石は、熱しても割れにくい特徴を持つ対馬の自然が生みだした石英斑岩。魚介や野菜を、漁師直伝のショウガが入った醤油だれに30分ほど漬け込んでから焼きます。こんな食べ方があったのかと驚く味わいに、海鮮バーベキューの概念が変わるかも。
今回「いりやき」と「石焼き」をいただいたのは「丸屋ホテル」。気さくな雰囲気のホテルです。

写真:塚本 隆司

<おもてなしの宿 丸屋ホテルの基本情報>
住所:長崎県対馬市厳原町国分1409
電話番号:0920-52-1970
アクセス:厳原港から徒歩10分
※食事のみの提供は要予約

「対馬バーガー」イカとひじきが入ったご当地バーガー

写真:塚本 隆司

平日でも行列ができるご当地バーガーショップが厳原にあります。特徴は、パテに対馬特産のひじきを混ぜ込み、刺身でも食べられる新鮮な対馬特産のイカをしょうゆで焼き、パテの上に乗せた特製バーガーです。イカの食感としょうゆ味がアクセントです。

写真:塚本 隆司

人気ドリンクは、対馬産はちみつを使った「はちみつレモン」。フラペリーノなどインスタ映えが狙えるドリンクもあります。

写真:塚本 隆司

<対馬バーガー kiyoの基本情報>
住所:長崎県対馬市厳原町大手橋1052
電話番号:0920-52-0873
営業時間:11時30分〜19時
定休日:不定休
アクセス:厳原港から徒歩4分

お酒や蕎麦、甘いお菓子もあります対馬グルメ

写真:塚本 隆司

対馬独特のグルメは他にもあります。
対馬の酒蔵は、河内酒造だけです。「白嶽」は島唯一の日本酒。焼酎は麦焼酎8に対して米焼酎2をブレンドした珍しい麦米焼酎の「やまねこ」と芋焼酎の「伊藤」があります。
「やまねこ」の名は、ツシマヤマネコ人気から命名されたのではなく、明治期に自家醸造を禁止された島民が密造酒を山中に隠し、取りに行く際に「やまねこを捕ってくる」と言っていたことに由来します。また、芋焼酎の原料のサツマイモは対馬では「孝行芋」とも呼ばれています。平地が少なく米が採れず朝鮮との貿易に頼っていた対馬が、やっと手に入れた貴重な作物なのです。
そんな歴史を深く知れば知るほど、好きになる対馬の焼酎です。
<河内酒造合名会社の基本情報>
住所:長崎県対馬市美津島町鶏知甲490-1
電話番号:0920-54-2010
アクセス:対馬空港から車で5分
※酒蔵見学希望の場合は事前連絡が必要。時期により見学できない場合あり

写真:(一社)対馬観光物産協会

対馬は「対州そば」でも有名です。縄文時代後期に伝わったそばの原種に近い品種が栽培されており、香りの強いそばが味わえます。そば好きなら食べずに帰るわけにはいきません。
写真の黒い色の麺料理は「ろくべえ」といい、さつまいもを発酵させて、でんぷんを取り出してつくる対馬の郷土料理です。

写真:塚本 隆司

甘いお菓子もあります。対馬のほぼ中央には、丸い形をした「佐賀(さか)のたい焼き」が人気です。一度に10個20個と買い求める人がいる対馬内で交わされる手土産の代表です。
「かすまき」は、400年ほど前からある伝統菓子。こしあんをカステラ風の厚い生地で巻いたお菓子で、参勤交代から帰ってきた藩主を迎えるために考案されたとか。写真は対馬で最古の歴史をもつ渡辺菓子舗の加壽萬喜(かすまき)。
<渡辺菓子舗の基本情報>
住所:対馬市厳原町桟原53
電話番号:0920-52-0571
営業時間:7時〜19時
定休日:毎週日曜日
アクセス:厳原港から車で約5分

個性あふれるグルメがそろった長崎県対馬

国境の島・対馬。「いったい何があるのだろう」と思っている人も多いのではないでしょうか。紹介した通り、対馬にはちょっと見かけない個性あふれるグルメがいっぱいです。他にもニホンミツバチのはちみつや身の締まった寒ブリ、対馬の気候が育んだ紅茶など、訪れたら飽きることのない対馬グルメが待っています。
2019年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:長崎県

■関連MEMO
国境の島・対馬(対馬観光協会)
https://www.tsushima-net.org/service/history_trekking/yankomo2
長崎県対馬「金田城跡」登城ルートは絶景トレッキングコース
https://www.travel.co.jp/guide/article/41479/
ツシマヤマネコに会いに行こう!長崎県対馬で愛される野生猫
https://www.travel.co.jp/guide/article/41429/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
塚本 隆司

提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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