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海老蔵、長男の“素質”に驚き「18日目ににらまれた」

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が26日、都内で行われた初の自主公演『ABKAI−えびかい−』の製作発表会に出席した。先月22日に第2子長男が誕生した海老蔵は、歌舞伎の英才教育は「まだ」と言いつつも、「ここだけの話、18日目ににらまれました。なかなかすごい目つき。びっくり」と笑顔で明かした。

市川海老蔵 (C)ORICON NewS inc.

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 さらに、歌舞伎俳優としての素質について「目つきはいまのところ大丈夫。彼のほうがすごいんじゃないですか」とべた褒めで、早くも“共演”を楽しみにしている様子だった。

 名前はすでに決まっているとしたものの、発表は「おいおいです」といい、「ブログでかなぁ?」と匂わせていた。また、父・團十郎さんにも名前は伝えていたようで、「生まれてから名前を変えることはできたんですけど、父には名前はこんな感じでいこうかなって話してて、大変喜んでいた」と明かした。

 会見には脚本家の宮沢章夫、演出家・宮本亜門も登壇。海老蔵自主公演となる歌舞伎座十八番の内「蛇柳」と新作歌舞伎「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。〜はなさかじいさん〜」(脚本・宮沢章夫、演出・宮本亜門)は8月3日から18日までBunkamuraシアターコクーンにて公演される。

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  • 市川海老蔵 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)宮沢章夫、市川海老蔵、宮本亜門 (C)ORICON NewS inc.
  • 初の自主公演『ABKAI−えびかい−』の製作発表会に出席した市川海老蔵 (C)ORICON NewS inc.
  • 初の自主公演『ABKAI−えびかい−』の製作発表会に出席した市川海老蔵 (C)ORICON NewS inc.

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