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KAT-TUN赤西仁と小林武史の新ユニット・LANDSが今秋デビュー

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 人気グループ・KAT-TUN赤西仁と音楽プロデューサー・小林武史が、新ユニット・LANDS(ランズ)として今秋にもCDデビューすることが7日までにわかった。映画『BANDAGE バンデイジ』(来年1月16日公開/小林武史監督)にロックバンドのボーカル役として主演する赤西だが、そのバンドとは別に小林との新ユニットで映画と同名の主題歌「BANDAGE」を発売する。2人は5日、都内で開催されたファッションイベント『第9回東京ガールズコレクション(TGC)』にシークレットゲストとして出演し、2万3000人の前で新曲を初披露。作詞・作曲を務めた小林は「お客さんの反応もすごくよくて、成功したと思います」と手応えをつかんだ様子だ。

 90年代のロックバンドブームの渦中にいた若者たちの青春の光と影を描いた菅知香の『グッドドリームズ』を、“最高の音楽バンド映画を作る!”というコンセプトのもと小林監督、脚本・岩井俊二のタッグで映画化。映画初出演で主演を務める赤西は「全く自分の音楽性と異なった曲なので、最初はどのように歌ったら良いか戸惑いましたが、小林さんに身を任せて取り組みました。今回、小林さんの素晴らしいクリエイティブに刺激を受けご一緒させて頂けたことを、たいへん光栄に思っています!」とコメントを寄せている。

 5日のTGCには“TGC×小林武史スペシャルコラボレーションステージ「PINK EXPLOSION!」”として、「Salyu×小林武史」、「Bradberry Orchestra」の後にシークレットゲストとして赤西が登場。小林は「自分と赤西は似たところがあると思う。少しアウェーな状況での参加ではあるので、演奏中に赤西と目が合って思わず笑ってしまった」という。また赤西の歌唱について「最初はソフトに歌いだすが、非常にパワフルに歌いあげるダイナミックな歌い方をしてくれるので、とても満足している」と絶賛。

 今回、自ら手掛けた映画主題歌「BANDAGE」については「音楽プロデューサーとして音楽の世界でずっとやってきて感じていた、90年代の、音楽が一番良くてエネルギーがあった時のエッセンスを詰め込んだ楽曲。ギラギラしたものを目指した」と表現。劇中には主題歌以外にも小林監督作曲による数曲が使用されるが、それの展開は現在未定だという。

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