◆今年の『沖縄国際映画祭』の見どころは?
お笑い芸人の板尾創路が25日、沖縄県宜野湾市で開催中の『第3回沖縄国際映画祭』に出品された映画『電人ザボーガー』の舞台あいさつに登壇した。同作は1970年代にテレビで放映された特撮ヒーローを36年ぶりにリメイクした作品。撮影時47歳だった板尾は、「上げたことのない足を高く上げ、出したことのない大きな声を出し、普段やらないことをやってやりがいがあった」と人生初のアクションに満足げ。「こんなおっさんでもヒーローになれる。その勇気が全国のおじさんたちに届いたらいい」とエールを送った。
オリジナルは、低年齢層を意識したヒーローアクション活劇として作られたが、主人公・大門豊と亡き父が作った変形型バイクロボット『ザボーガー』という、人間とロボット の絆を描いた重厚なドラマが語り継がれ、今なお根強い人気を誇っている。
新作映画は、2部作で構成され「青年期の章」「熟年期の章」を経て主人公・大門豊とザボーガーの半生にわたる絆を描く。板尾が演じるのは「熟年期の章」の大門豊役。上映前に井口昇監督は「ヒーローが挫折してもう一回立ち上がる物語。後半はほとんどが映画オリジナルで、元気をなくしている日本の40代、50代の人たちに、元気になってもらおうと企画した」と作品を解説していた。
舞台あいさつには、板尾、井口監督のほかに、出演した古原靖久、山崎真実、宮下雄也、佐津川愛美、電人ザボーガーが登壇。板尾によると、ザボーガーは「沖縄では海の人を“うみんちゅ”と呼ぶので、私は“でんちゅ(電人)”です」と粋なコメントしていたという。
⇒【フォトギャラリー】人気芸人&俳優が集結!大盛況をみせたレッドカーペットの模様
お笑い芸人の板尾創路が25日、沖縄県宜野湾市で開催中の『第3回沖縄国際映画祭』に出品された映画『電人ザボーガー』の舞台あいさつに登壇した。同作は1970年代にテレビで放映された特撮ヒーローを36年ぶりにリメイクした作品。撮影時47歳だった板尾は、「上げたことのない足を高く上げ、出したことのない大きな声を出し、普段やらないことをやってやりがいがあった」と人生初のアクションに満足げ。「こんなおっさんでもヒーローになれる。その勇気が全国のおじさんたちに届いたらいい」とエールを送った。
オリジナルは、低年齢層を意識したヒーローアクション活劇として作られたが、主人公・大門豊と亡き父が作った変形型バイクロボット『ザボーガー』という、人間とロボット の絆を描いた重厚なドラマが語り継がれ、今なお根強い人気を誇っている。
新作映画は、2部作で構成され「青年期の章」「熟年期の章」を経て主人公・大門豊とザボーガーの半生にわたる絆を描く。板尾が演じるのは「熟年期の章」の大門豊役。上映前に井口昇監督は「ヒーローが挫折してもう一回立ち上がる物語。後半はほとんどが映画オリジナルで、元気をなくしている日本の40代、50代の人たちに、元気になってもらおうと企画した」と作品を解説していた。
舞台あいさつには、板尾、井口監督のほかに、出演した古原靖久、山崎真実、宮下雄也、佐津川愛美、電人ザボーガーが登壇。板尾によると、ザボーガーは「沖縄では海の人を“うみんちゅ”と呼ぶので、私は“でんちゅ(電人)”です」と粋なコメントしていたという。
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2011/03/25