沖縄国際映画祭特集 “笑い”から生まれる“希望”を届けたい!被災された方々へ心のつながりとエールを 人気お笑い芸人、俳優らが沖縄に集結し、“Yell,Laugh&Peace”をコンセプトに笑いと希望を発信する沖縄国際映画祭(3月17日〜27日)。第3回を迎え、すでに恒例となっているこの一大イベントだが、今年は東日本大震災で被災された方々へのチャリティーも実施。沖縄から“心のつながり”と“エール”を届ける。

こんなときだからこそ希望に光を

沖縄国際映画祭のイメージ
2月に東京で行われた記者会見

 沖縄中の若者をエンターテインメントで熱くする1週間が今年もやってきた。第3回を迎え、すでに地元では恒例の一大イベントに成長している沖縄国際映画祭。今年は、東日本大震災の直後ということもあり、その開催が一時は検討されたが、主催者の吉本興業は、「『自粛する』ことではなく、『行動する』ことで、私たちなりに被災者のみなさまの力になりたい」と開催を決定。映画祭を通して、「笑いのあるところには、必ず希望が生まれる。こんなときだからこそ、希望に光を当てていきたい」と、世界中へ“希望”のメッセージを発信していく。映画祭では、被災地への募金活動をはじめとしたチャリティーを実施。沖縄から被災地の人々に「心のつながり」と「エール」を届ける。

 そんな同映画祭の見どころは、人気お笑い芸人、俳優らが出演する数多くのイベントと、映画祭プログラム。とくに今年は、充実した作品が集まるプログラムに注目が集まっている。2月に東京で行われたラインナップ発表会見には、板尾創路、木村祐一、品川ヒロシ、木南晴夏、フットボールアワー・岩尾、トータルテンボス・大村、スリムクラブら、映画祭に出品される主な作品の監督、出演者がそろって出席。それぞれが自らの作品を笑いを交えながらアピールし、多くのメディアの関心を集めていた。

南国の映画祭から発信する笑顔

 そして、映画祭期間のなかでも、もっとも盛り上がる注目ポイントは、オープニングセレモニーのほか、各地の会場で数多く開催される各種イベント。第1会場である沖縄コンベンションセンターに敷かれる、世界一長いと言われている約300メートルのレッドカーペットには、イベント当日の朝早くから多くの観客がつめかけることで知られる。

 これらのイベントは、南国での映画祭らしい、さやわかで開放的な独特の雰囲気に満たされる。出演者たちもここでは、普段は観られないような明るい笑顔をみせる。観客を含めて、その場の誰もが、明るく和やかでいて心躍るような、不思議な幸福感に包まれる。そんな南国の空気が楽しめるイベントの様子は、フォトギャラリーで紹介!

 また、映画祭の本来の楽しみであるプログラムは、『長編プログラム』では、第1回からのテーマである“Laugh& Peace”の冠をつけたLaugh部門、Peace部門にて、世界各国から選りすぐった15本に加え、よしもと芸人監督作品の3本、吉本興業とテレビ局がタッグを組んだテレビ局映画7本の計25本(Laugh部門12本、Peace部門13本)の新作長編映画を上映。また、『特別上映作品』として、国内外の懐かしいコメディ作品および幻の作品、映画と笑いに長年貢献してきた方々へのリスペクト上映などを予定。

 さらに今年から新たな試みとして立ち上げられた『地域発信型プロジェクト』として、『地域発信型映画』では、日本各地様々な地域とともに制作した7本の映画を上映。そして、地元愛をテーマに地元を応援するCM企画を募集した『JIMOT CM COMPETITION』では、選りすぐられた作品がグランプリを競う。

 毎年、進化を遂げ、新たな企画が盛りだくさんの沖縄国際映画祭。今年は、“心のつながり”と“エール”を被災地に届けるというテーマとともに、沖縄中を熱くする。

上映作品の一覧はこちら

第3回沖縄国際映画祭

【開催期間】2010年3月18日(金)〜27日(日)

■ラフ&ピース カウントダウンフェスタ
期間:3月18日(金)〜 21日(月・祝)
場所:第2会場(覇市、桜坂劇場および国際通り周辺)、その他県内各地(予定)

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■映画祭セレモニー、イベント
期間:3月22日(火)〜 3月27日(日)
場所:第1会場(沖縄コンベンションセンター)

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沖縄国際映画祭
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