俳優の中村雅俊と女優の高島礼子が、来年2月20日放送のSPドラマ『黄昏流星群〜C-46星雲〜(仮)』(後4:05〜 関西テレビ・フジテレビ系)にW主演することが24日、わかった。無期限活動休止中のデュオ・CHAGE and ASKAの同名曲(2001年発売)を元に、仕事で憂き目を見た50代の男女が、恋愛関係だった30年以上前の当時を思い出しつつ“アラフィフの恋”を楽しむ姿を描く。今年11月、自身と親交の深い弘兼憲史氏の手により漫画化されたことに続いて、ドラマ化も実現したASKAは、楽曲から「新たなストーリーが生まれることになり、大変光栄です」と喜んでいる。
大学時代に人気バンドのボーカルとして活躍するも、現在はリストラに遭い不遇の人生を歩む飛島健太(中村)と、仕事に人生を捧げ女性誌のカリスマ編集長を務めるも、社内不倫や野心家の後輩との複雑な人間関係に苦悩する植松ひとみ(高島)。ある出来事をきっかけに再会する2人は、互いの状況を確認しあいながら、中年らしい“ささやかな幸せ”を見出す。
『島耕作シリーズ』の著者として知られる弘兼氏は、ASKAと互いにその才能を認め合う仲で、1年前よりコラボ作品を創ろうと準備。遠い昔に経験した、一組の男女の恋をテーマに制作されチャゲアス名義で発表した「C-46」(2001年発売)を元に、漫画を完成させた。それと前後して、ASKAも先月発売したアルバム『君の知らない君の歌』で、同曲をセルフカバー。楽曲、漫画、ドラマの順に見事なコラボレーションを完成させた。
弘兼氏は、楽曲にインスパイアを得て完成させた作品のドラマ化に「とても楽しみにしています」と、喜びもひとしお。自身、音楽から漫画を生み出した初作品のドラマ化ということもあり、「どのような姿を見せてくれるのか、期待は大きいですね」と感想を寄せた。ドラマのプロデューサー・河西秀幸氏も、本来「余裕を持った素晴らしい年代」である、中年男女の恋愛を軸に描かれる作品について「ゆったりと贅沢な“中年”の人生を楽しむ…そんな歩み方を多くの人に感じて頂ければ幸いです」とアピールしている。
大学時代に人気バンドのボーカルとして活躍するも、現在はリストラに遭い不遇の人生を歩む飛島健太(中村)と、仕事に人生を捧げ女性誌のカリスマ編集長を務めるも、社内不倫や野心家の後輩との複雑な人間関係に苦悩する植松ひとみ(高島)。ある出来事をきっかけに再会する2人は、互いの状況を確認しあいながら、中年らしい“ささやかな幸せ”を見出す。
『島耕作シリーズ』の著者として知られる弘兼氏は、ASKAと互いにその才能を認め合う仲で、1年前よりコラボ作品を創ろうと準備。遠い昔に経験した、一組の男女の恋をテーマに制作されチャゲアス名義で発表した「C-46」(2001年発売)を元に、漫画を完成させた。それと前後して、ASKAも先月発売したアルバム『君の知らない君の歌』で、同曲をセルフカバー。楽曲、漫画、ドラマの順に見事なコラボレーションを完成させた。
弘兼氏は、楽曲にインスパイアを得て完成させた作品のドラマ化に「とても楽しみにしています」と、喜びもひとしお。自身、音楽から漫画を生み出した初作品のドラマ化ということもあり、「どのような姿を見せてくれるのか、期待は大きいですね」と感想を寄せた。ドラマのプロデューサー・河西秀幸氏も、本来「余裕を持った素晴らしい年代」である、中年男女の恋愛を軸に描かれる作品について「ゆったりと贅沢な“中年”の人生を楽しむ…そんな歩み方を多くの人に感じて頂ければ幸いです」とアピールしている。
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2010/12/25