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　俳優の堀北真希、松田翔太が24日（火）、東京・芝公園の増上寺でNHK総合の大河ドラマ『篤姫』でそれぞれが演じる和宮、徳川家茂の墓参りを行った。現在、高視聴率を獲得している同作に夫婦役として出演する2人。堀北は「歴史の勉強は学校でも習うが、人間模様が深く描かれているのが魅力。大事に演じたい」とコメント。松田も「女性が強いという点が、現在にも通ずるし愛される要因。この作品に出演できて光栄」と、同作への想いを明かし、さらなる人気獲得に向け意気込んだ。

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　主演の宮崎あおいの義理の息子である徳川家茂役を演じる松田は、初の時代劇ということもあって当初は自身のまげ姿に違和感を覚えたようで、「もし、僕がハゲたらこんな感じなのかなって。でも芝居に入り込むことで、逆にまげ姿じゃないと違和感を感じるようになった」と笑顔で明かした。また、堀北も「初めて見る自分が鏡に映っていた。それが凄く新鮮ですね。今はカツラにも慣れました」と、こちらも時代劇は初挑戦ながら早くも役になりきっている様子だった。

　夫婦役ということでお互いの役の印象について尋ねられると、見つめ合い照れ笑いを浮かべる2人。堀北は「最初は、国のために嫁いだけど、凄く愛されて女性として幸せだったと思う」とコメント。松田も「まげ姿を堀北さんが「凄く似合ってる」って言ってくれて嬉しかった」と、早くもおしどり夫婦ぶりをアピールし、笑い誘っていた。

　なお、8月17日（日）の放送より堀北真希演じる和宮が登場予定。

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