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三谷監督『ザ・マジックアワー』、2週目で動員伸ばし2週連続1位

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 三谷幸喜監督最新作『ザ・マジックアワー』(6月7日公開)が、公開2週目も映画興行ランキング(興行通信社調べ)で1位を獲得し、2週連続での首位となった。2週目に入りさらに客足を伸ばしており、公開9日目で早くも動員100万人、興収13億円を突破している。

試写会に登場した主演・佐藤浩市、監督・三谷幸喜 

試写会に登場した主演・佐藤浩市、監督・三谷幸喜 

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 全国379スクリーンで7日(土)に公開された『ザ・マジックアワー』は、初日2日間で動員37万人、興収5.1億円を記録していたが、2週目でさらに客足を伸ばし、1週目を上回る異例の動員をみせた。公開タイミングでは三谷監督のメディア露出の多さが話題にもなっていたが、この週末は三谷脚本ドラマ『古畑任三郎ファイナル フェアな殺人者』『古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス』『古畑中学生』がテレビ放送され、動員に拍車をかけた形だ。

 さらに、21日(土)〜22日(日)には、超大ヒット御礼とする24時間舞台挨拶を三谷監督が敢行する予定。六本木、渋谷、新宿、池袋、有楽町と都内5ヶ所の劇場をまわり、最終地の有楽町にはキャストも駆けつける。三谷監督の前作『THE 頂天ホテル』(2005年)の興収60.8億円の突破と、今年の興行収入No.1に向けて、ますます勢いをつけそうだ。

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