1988年、アニメシリーズとして誕生した『機動警察パトレイバー』の実写化プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー』。4月からイベント上映が始まり、『第3章』(エピソード4「野良犬たちの午後」、エピソード5「大怪獣現わる 前編」)の公開が7月12日に控える中、『第4章』のエピソード6「大怪獣現わる 後編」に、スタジオジブリの名物プロデューサー・鈴木敏夫氏が出演していることが明らかになった。 鈴木氏の役どころは、怪獣を呼び出す歌のプロモーションビデオをプロデュースする「熱風社」という代理店の胡散臭い男。「映像はスピードが命」、「ほかの仕事は後にまわせ」、「映像だけじゃダメ、主題歌ってものが必要」などプロデューサーらしいような、しかしどことなく怪しいようなセリフで、シーンを盛り上げる。
2014/06/30