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今年で6回目を迎えた沖縄国際映画祭が5日間の会期を終え、24日に閉幕した。同日、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで行われたクロージングセレモニーでは、審査員特別賞の「ゴールデンシーサー賞」を、品川ヒロシ監督の『サンブンノイチ』が受賞。公募で選ばれたファン審査員と観客の投票による「海人賞グランプリ」は、Laugh部門を本木克英監督の『超高速!参勤交代』(日本)、Peace部門をファン・ドンヒョク監督の『怪しい彼女』(韓国)がそれぞれ受賞。総来場者数は38万人と昨年より4万人減少したが、今年は会期が昨年の約半分に短縮されているぶん、各イベントなどの集客数は昨年より高く、その盛り上がりはより大きくなった。 毎年、3月末の春休み期間に開催される同映画祭では、映画上映のほかにお笑いイベントや音楽ライブ、ファッションショーなど各種イベントが開催される。そこには、俳優、お笑い芸人、歌手らタレントが大勢登場することから、沖縄の一大イベントとして学生など若い層からお年寄りまで地元の幅広い層に愛され、毎年大きなにぎわいを見せている。

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  • 5日間に渡って開催された『第6回沖縄国際映画祭』クロージングセレモニーの様子 (C)ORICON NewS inc.
  • 6回目を迎えて初めて国際通りでレッドカーペットイベントが行われた (C)ORICON NewS inc.

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