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TBSの名作ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』を手がけた石井ふく子氏が、プロデューサー歴55年にして初となる2時間サスペンスドラマを手がけることが3日、わかった。昨年4月に亡くなった推理作家・佐野洋さん(享年84)の作品を原作とする『隣の女』(5月放送予定)で、「人が殺されるドラマは作らない」を信条とする石井氏が、“人が死ぬより怖い”サスペンス作品をつくり上げる。 同作は、「隣の人はなにする人ぞ」という、現代社会の歪から生まれた心理的サスペンス。主人公の主婦・田向ゆき役で主演するは8年ぶりのドラマ出演となる一路真輝。ゆきの夫・健三役には船越英一郎、田向家の隣に引っ越してくる女・立原さち役に高島礼子、そして事件解決の鍵を握る刑事・後藤田祐太郎役を小林稔侍が演じる。

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  • TBS月曜ゴールデン特別企画『隣の女』(5月放送)メインキャストはこの4人(左から)小林稔侍、高島礼子、一路真輝、船越英一郎(C)TBS
  • 55年のキャリアで初、2時間サスペンスを手がけた石井ふく子プロデューサー(C)TBS

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