人気グループ・嵐の松本潤、上野樹里、三木孝浩監督が29日、都内で行われた映画『陽だまりの彼女』(10月12日公開)完成披露イベントに出席。同作で優しいけれど鈍い“鈍感男子”を演じた松本は、三木監督から「イケてない役だけれど、『えっ』って思わなかったの?」と聞かれると、「今までそういう役をやっていなかったので、スタッフの人に僕をイメージしてもらえてうれしかった。キターーーって」と笑顔で歓喜した。 三木監督は「いつもツンデレで強気な役とかやっているけれど、テレビでふとした瞬間の自然な笑顔とか、ゲストに見せる気遣いとか。そういうところをファンの人が見たいんじゃないかと思っていた」と起用理由を説明。ファンから拍手が起こると、松本は監督に対し「ありがとうございます」と頭を下げて感謝していた。
2013/08/29