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「夢だった」あっちゃん、2年ぶり女優で“凱旋” 今年も沖縄国際映画祭が開幕

 “Laugh(ラフ)&Peace(ピース)”をコンセプトに、今年で5回目を迎える映画の祭典『沖縄国際映画祭』が23日、宜野湾市・沖縄コンベンションセンター及び周辺地域で開幕した。初日には女優の前田敦子が2年ぶりに同映画祭に来場し「ずっと女優としてレッドカーペットを歩くのが夢だったのでうれしいです」ととびきりの笑顔を見せた。

23日開幕した『第5回沖縄国際映画祭』のレッドカーペットに登場した前田敦子と成宮寛貴 (C)ORICON DD inc.

23日開幕した『第5回沖縄国際映画祭』のレッドカーペットに登場した前田敦子と成宮寛貴 (C)ORICON DD inc.

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 特別招待作品『クロユリ団地』で主演を務めた前田と俳優の成宮寛貴が姿を見せると、割れんばかりの歓声。ファンによる「あっちゃん」コールで迎えられた前田は「映画祭に若い子がいっぱい来てくれてうれしい」と大興奮。2年前はAKB48としてステージに駆けつけていたが、今回は女優として“凱旋”を果たし「夢だった」と喜びを噛み締めた。

 また、共演した成宮から「AKBの前田敦子ではなく、女優の前田さんを今回見させてもらいました」と称賛の声が上がると、前田は「支えてもらいました」と謙そんしていた。

 レッドカーペットセレモニーは、沖縄民謡に合わせて司会の木佐彩子と佐藤麻衣をはじめ、ゴリ(ガレッジセール)、山里亮太(南海キャンディーズ)、COWCOW、ハイキングウォーキング、スリムクラブ、博多華丸、NON STYLE、桜 稲垣早希など、多数のよしもと芸人が登場。さらに『ジャックと天空の巨人』からウエンツ瑛士平愛梨、『NMB48 げいにん! THE MOVIE お笑い青春ガール!』からNMB48らも来場し、宜野湾トロピカルビーチ沿いに敷かれた全長170メートルのカーペットに華を添えた。

 映画祭の目玉である映像コンペディションには、例年どおりの『Laugh&Peace部門』『Pachinko Movie Award 2013』などに加え、今年は『クリエイターズ・ファクトリー』と『にーびち映画祭』の2部門が新設。上映前の舞台挨拶には、出演者やスタッフのほか、作品を応援する芸人たちも参加してステージを盛り上げていく。30日まで開催。

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  • 23日開幕した『第5回沖縄国際映画祭』のレッドカーペットに登場した前田敦子と成宮寛貴 (C)ORICON DD inc.
  • 23日開幕した『第5回沖縄国際映画祭』のレッドカーペットに登場したNMB48 (C)ORICON DD inc.
  • 23日開幕した『第5回沖縄国際映画祭』のレッドカーペットに登場したウエンツ瑛士と平愛梨 (C)ORICON DD inc.
  • 23日開幕した『第5回沖縄国際映画祭』のレッドカーペットに登場した山里亮太(南海キャンディーズ)とウエンツ瑛士 (C)ORICON DD inc.

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