俳優の江口洋介、倉科カナ、八嶋智人、ユースケ・サンタマリアらが11日、都内で行われたフジテレビ系新ドラマ『dinner』完成披露舞台あいさつに登壇。会見では、ユースケがテキトー発言を連発し、八嶋がツッコミを入れてかき回す展開で、主演の江口は終始苦笑いだった。
名店のイタリアンレストランを舞台に、「働くこと」「生きること」を問いかける群像劇。実際に料理を作るシーンも多く、天才シェフ役の江口は「真面目に作ってるシーンが多い。厨房が狭くて、ぶつかりあったりして、和気あいあい、楽しくドラマを作ってます」とアピール。倉科は「いつもお腹すいて、イタリアンが食べたくなって、ワインも飲みたくなる」と語り、収録合間に余った料理をキャストで共有して堪能していることを明かした。
舞台あいさつには共演の松重豊、袴田吉彦、関めぐみ、志賀廣太郎、柴本幸も同席したが、常に八嶋とユースケの2人が会話に割って入るなどし、話題を独占。第1話試写後の会見とあり、ユースケは「鳴り止まないスタンディングオベーション、足踏み、すすり泣き…」とうそぶいて笑いを誘うなど、テキトーぶりを全開。八嶋もひたすらしゃべり倒し、仕舞いには「僕、へこたれない男です。しつこい男です」と開き直ってしたり顔を浮かべていた。
まれにユースケが劇中のイタリア語について「監修してるイタリア人から、僕のは『ギリギリ』って言われた。カナちゃんは『うまい』って言われてた」と事実を明かすも疑惑の目が向けられ、倉科本人が「すごく褒められた」とフォローを入れる一幕も。さらには人生を楽しくするスパイスとしてユースケが「モーニング娘。かな。応援してるんです」と真顔で語るも、場内の反応はいまいちで「本当の話ですよ」と必死に弁解していた。
ドラマ『dinner』は13日より毎週日曜午後9時放送(初回のみ15分拡大)。
名店のイタリアンレストランを舞台に、「働くこと」「生きること」を問いかける群像劇。実際に料理を作るシーンも多く、天才シェフ役の江口は「真面目に作ってるシーンが多い。厨房が狭くて、ぶつかりあったりして、和気あいあい、楽しくドラマを作ってます」とアピール。倉科は「いつもお腹すいて、イタリアンが食べたくなって、ワインも飲みたくなる」と語り、収録合間に余った料理をキャストで共有して堪能していることを明かした。
舞台あいさつには共演の松重豊、袴田吉彦、関めぐみ、志賀廣太郎、柴本幸も同席したが、常に八嶋とユースケの2人が会話に割って入るなどし、話題を独占。第1話試写後の会見とあり、ユースケは「鳴り止まないスタンディングオベーション、足踏み、すすり泣き…」とうそぶいて笑いを誘うなど、テキトーぶりを全開。八嶋もひたすらしゃべり倒し、仕舞いには「僕、へこたれない男です。しつこい男です」と開き直ってしたり顔を浮かべていた。
まれにユースケが劇中のイタリア語について「監修してるイタリア人から、僕のは『ギリギリ』って言われた。カナちゃんは『うまい』って言われてた」と事実を明かすも疑惑の目が向けられ、倉科本人が「すごく褒められた」とフォローを入れる一幕も。さらには人生を楽しくするスパイスとしてユースケが「モーニング娘。かな。応援してるんです」と真顔で語るも、場内の反応はいまいちで「本当の話ですよ」と必死に弁解していた。
ドラマ『dinner』は13日より毎週日曜午後9時放送(初回のみ15分拡大)。
2013/01/11