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俳優の江口洋介が、来年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ『dinner』(毎週日曜 後9:00)に主演することがわかった。同ドラマは「働くこと」「生きること」をテーマに有名イタリアンレストランで働く人々が抱える悩みや葛藤を描く群像劇。天才シェフを演じる江口は「こんなレストランに行ってみたい!と、視聴者の皆さまに思っていただけるような、活気あふれる気分爽快なドラマになればと思っていますのでご期待ください」と、意気込む。舞台となるレストランには、同局の人気番組『アイアンシェフ』から出演オファーが届くなど、ドラマとバラエティを横断した演出も予定されている。 ヒロインは女優の倉科カナで、父親が開いたイタリアンの名店「ロッカビアンカ」の支配人を務める辰巳沙織を演じる。3ヶ月先まで予約で埋まるほどの人気を誇っていたが、料理長でもある父親がある日、クモ膜下出血で倒れてしまい、事態は急変。料理長不在の間、店を守ろうと必死になるが、徐々に客足は遠のき、スタッフの思いもバラバラになっていく。店が潰れてしまう危機感を募らせた沙織は、調理師の派遣会社を通して、江崎究(江口)を新しい料理長として招く。ところが、江崎は、料理の腕は超一流でありながら、究極の合理主義者でその人柄に問題を抱えていた。

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  • フジテレビ系日9ドラマ『dinner』(来年1月スタート)で超一流天才シェフだが究極の合理主義の持ち主江崎究を演じる江口洋介
  • 有名イタリアンレストランの支配人・辰巳沙織を演じる倉科カナ

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