“萬画家”・石ノ森章太郎氏の代表作『サイボーグ009』を原作にした新作アニメ映画『009 RE:CYBORG』(10月27日公開)のワールドプレミアイベントが13日、宮城県石巻市のワーナー・マイカル・シネマズ新石巻で行われ、神山健治監督が舞台あいさつに登壇した。神山監督は「震災直後に別の作品の上映で仙台や石巻を訪れた際、大変な時期なのに歓迎してもらい逆に励まされました。その時からお披露目は石巻でと決めていました」と感無量。満席の会場からは温かい拍手が沸き起こっていた。 原作は石ノ森氏が1964年7月から『週刊少年キング』(少年画報社)で連載をスタートさせて以来、ライフワークのように描き続けてきた、それぞれ特殊能力を持つ9人のサイボーグ戦士の物語。完結編にあたる作品の発表前に石ノ森氏が死去したため、作者自身による漫画作品は未完に終わっていた。
2012/10/14