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黒田勇樹、特撮映画の監督&脚本家デビュー! ハイパーメディアフリーター卒業へ

 元俳優で“ハイパーメディアフリーター”の肩書きで活動中の黒田勇樹が、映画『メンタルヒーローJ1(仮)』の監督&脚本を務めることが1日、明らかになった。同作は、自身の感情の変化で強さが変わる禁断のアイテムを体に埋め込まれた2人のヒーローを描く特撮もので、2013年を公開を目指す。これまで『仮面ライダーグレイブ』で特撮作品に出演してきた黒田は、初の監督業に「2人のヒーローの戦いを通しストレスに溢れた現代社会で、きちんと働きながら生きていくことの尊さを描きたい」と意欲十分だ。

“ハイパーメディアフリーター”黒田勇樹が監督デビュー

“ハイパーメディアフリーター”黒田勇樹が監督デビュー

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 これまで“フリーター”として生活してきた黒田だが、かねてより交際していた歌手の中村瑠衣と7月10日に結婚したことで、監督業に挑戦することを決意。お相手には5歳の息子がいるため結婚と同時に父親にもなり、今後は家庭を支える“大黒柱”になるべく、身を満を持して新たな挑戦に挑む。

 ストーリーは、ポジティブになればポジティブになるほど強くなるアイテムの「メンタライザー」を埋め込まれた「J1」と、ネガティブになればネガティブになるほど強くなる「ネガティバイザー」を埋め込まれた「AZ」の2人のヒーローの戦いの物語となっている。

 また同映画は、ネットなどを通じて資金を集めるクラウドファンディングサイト『Firoom』で集まった資金をもとに製作され、出資者の名前がエンドロールに掲載されるほか、出資額に応じて、ヒロインの命名権や監督の黒田自らが自宅へ出向き2人きりで試写会を開くなど、さまざまなお礼が予定されている。

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