NHKの旅の情報バラエティ番組『世界びっくり旅行社〜新装開店スペシャル〜』(3月27日 後7:30〜8:43 総合)に出演する俳優の江口洋介、お笑いコンビ・オードリー、同局の黒崎めぐみアナウンサーが20日、都内のスタジオで会見した。同番組のために江口はイタリア・シチリア島へ、春日俊彰はドイツへ飛んで現地取材を敢行。春日は「江口さんのロケと比べると、ただ、ただ羨ましい」とぼやき、「マネージャーも、番組関係者も誰もいない、まさに一人旅だったので、不安でした」と振り返った。
実は、春日は今回が単独では初の海外ロケ。しかも、1泊3日の弾丸スケジュールで、現地の滞在時間は18時間。カメラマンもドイツ人で、春日がネタの「トゥース」を出すたびに、カメラを上に向ける指示と勘違いされたという。
一方、現地取材のなかった若林正恭は「この番組で世界のことを勉強して、海外旅行やロケにも行ってみたい。このような素晴らしい番組に『オンエアバトル』(同局の漫才番組)で7連敗していた僕らが出させてもらえるなんて、嬉しい」と感慨深げ。春日も「ようやく、NHKを盛り上げられるかな」と大げさに胸を張った。
同番組は、昨年亡くなった俳優の児玉清さんがオーナー(メイン司会)を務め、2007年10月から2009年3月までレギュラー放送、その後は不定期に特番が組まれてきた番組を、新オーナーに江口、新入社員にオードリーを迎えて“新装”オープン。架空の旅行社を舞台に、毎回ガイドブックに載っていない“驚き”の海外旅行プランを紹介し、ゲストとその旅についてトークを繰り広げる。
トークバラエティの司会に初挑戦することになった江口は「児玉さんの時とは違う、僕なりのカラーが出せれば」とバトンを受け継ぎ、「元々、旅が好きで、仕事でも海外ロケもありますが、ドキュメンタリーの番組含め、いろいろな所へ行き、経験してきたことを発表できる機会がやっと来た。新しいものが生まれそうな気がしています」と意気込みを語っていた。
今回、江口が訪れたシチリア島の世界遺産「ヴァル・ディ・ノート」のある町は、1693年に大地震で壊滅的な打撃を受け、その後、地元の貴族らの働きかけで建物を後期バロック様式に統一して、町を再建したまさに“復興の町”。江口は現在のヴァル・ディ・ノートに暮らす人々と触れ合い、復興の歴史とそれを支えた人々の思いを見つけていく。
実は、春日は今回が単独では初の海外ロケ。しかも、1泊3日の弾丸スケジュールで、現地の滞在時間は18時間。カメラマンもドイツ人で、春日がネタの「トゥース」を出すたびに、カメラを上に向ける指示と勘違いされたという。
一方、現地取材のなかった若林正恭は「この番組で世界のことを勉強して、海外旅行やロケにも行ってみたい。このような素晴らしい番組に『オンエアバトル』(同局の漫才番組)で7連敗していた僕らが出させてもらえるなんて、嬉しい」と感慨深げ。春日も「ようやく、NHKを盛り上げられるかな」と大げさに胸を張った。
同番組は、昨年亡くなった俳優の児玉清さんがオーナー(メイン司会)を務め、2007年10月から2009年3月までレギュラー放送、その後は不定期に特番が組まれてきた番組を、新オーナーに江口、新入社員にオードリーを迎えて“新装”オープン。架空の旅行社を舞台に、毎回ガイドブックに載っていない“驚き”の海外旅行プランを紹介し、ゲストとその旅についてトークを繰り広げる。
トークバラエティの司会に初挑戦することになった江口は「児玉さんの時とは違う、僕なりのカラーが出せれば」とバトンを受け継ぎ、「元々、旅が好きで、仕事でも海外ロケもありますが、ドキュメンタリーの番組含め、いろいろな所へ行き、経験してきたことを発表できる機会がやっと来た。新しいものが生まれそうな気がしています」と意気込みを語っていた。
今回、江口が訪れたシチリア島の世界遺産「ヴァル・ディ・ノート」のある町は、1693年に大地震で壊滅的な打撃を受け、その後、地元の貴族らの働きかけで建物を後期バロック様式に統一して、町を再建したまさに“復興の町”。江口は現在のヴァル・ディ・ノートに暮らす人々と触れ合い、復興の歴史とそれを支えた人々の思いを見つけていく。
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2012/03/20