女優・観月ありさが初めてトークバラエティ番組の司会に挑戦する新番組『キャサリン』（4月17日スタート、毎週火曜　後11：00〜11：30　関西テレビ・フジテレビ系）に、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹とタレントのきゃりーぱみゅぱみゅがレギュラー出演することが14日、明らかになった。ともに初共演で意外な組み合わせの3人が、毎回1組のゲストを迎え、「女の本音」「男のプライド」などをテーマにトークを繰り広げる。

　“ピン”で初めてレギュラー番組の司会に挑む又吉は「正直不安です。中学時代を思い返して、『何で一番無口な奴が、15年後MCやってんねん』って思いますね（笑）」とネガティブなコメントで“らしさ”をみせながらも「番組はポジティブな感じになれば」と意気込んだ。きゃりーは番組司会の初レギュラーを獲得し、「私が一番年下なので、足を引っ張らないように頑張りたいと思います」とコメントした。

　3人の顔合わせは、初回放送用のロケまで“おあずけ”となっており、番組のポスター撮影なども、3人別々に撮影するなど徹底されている。初対面した時の3人それぞれのリアクションも見ものだ。

　観月も「一緒に司会を担当する又吉さん、きゃりーさんと、初めての顔合わせにドキドキしています。オシャレな2人に囲まれて色々と刺激を受けるのが楽しみです」と話す。きゃりーに対しては「毎回どういうファッションをするのかな？」、又吉には「あまりしゃべっている印象がないんですよね（笑）。だから、『どういうことで盛り上がっていけばいいのかな？』と今、考えています」。

　番組タイトルになっている『キャサリン』という言葉は、ギリシャ語で「純粋」という意味を持つ「カタロス」が語源。観月も「純粋な私を出していければ」と意気込んでいる。

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