お笑いタレントのほっしゃん。が25日、都内で行われた映画『幸運の壺 Good Fortune』初日舞台あいさつに出席した。本作で映画初主演となったほっしゃん。は「オファーがきたときはアホちゃうかって思ったし、周りから『大抜てきですね』って言われて、失礼やなと思ったけど、むき出しでやれて楽しかったです」と満足げ。出来栄えについては「全般的にみて、俺、天才かなと思いました」と満面の笑みで自画自賛した。 同作は、鬼嫁にいじめられながら売れない役者をする主人公・袴田良作(ほっしゃん。)が、ある日マンションの管理人から「幸運の壺」を手に入れたことにより、奇想天外な現象に巻き込まれていくホラーコメディ。メガホンを取った小川通仁監督は、ほっしゃん。の役者ぶりを「素晴らしい。狂気じみたものとかわいらしいもの両方を演じられる。とり憑いたような演技ができる方です」と絶賛した。
2012/02/25