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俳優の染谷将太が16日、都内で映画『生きてるものはいないのか』の完成披露試写会で舞台あいさつに登壇した。岸田戯曲賞を受賞した前田司郎の同名戯曲、怪しい都市伝説がささやかれる大学を舞台に、18人の若者が次々と謎の最期を迎える不条理劇を、石井聰亙改め石井岳龍監督が映像化。染谷は喫茶店でアルバイトをして役作りを励んだという。 リハーサルをしながら自問自答を繰り返した染谷は「トイレで石井監督と隣になった時に『喫茶店でバイトしよう』と思い立った」といい、石井監督も「とても良いと思いました。役を体でつかんでもらうのが重要だと思いますから。翌日から染谷くんの演技はとても変わり、とても良かったと実感しました」と評価した。

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