プロレスラーの武藤敬司（48）、蝶野正洋（48）、橋本大地（19）が18日、都内で『第3回 日本3Dメガネベストドレッサー賞』授賞式に出席。3D映画『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』（10月28日公開）のPRを兼ね、3人は“新生闘魂三銃士”として同賞スポーツ部門を受賞。蝶野は「（闘魂）三銃士と呼ばれながら、実は我々は（実際の）ストーリーを知らないままここまで来てました」と告白。武藤も「俺たちはあんまりチームワークがよくなかった。映画でチームワーク学びました」と笑わせた。

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　イベントには芸能部門を受賞したタレントの安めぐみも出席しており、武藤は盟友の故・橋本真也さんの長男である大地に3Dメガネを差し出しながら「おい大地、このメガネで（安の）体をよく見てぇだろ？」とニヤリ。すでに3Dメガネを着けていた大地は困惑した様子だったが、武藤はおかまいなしに自ら3Dメガネをかけて安を見やると「うわすげぇ！ ごちそうさまでした」と爆笑を誘っていた。

　同イベントは、最新3D技術を使った同映画の配給元であるギャガが、3D映画市場を盛り上げるために2年前より開催。政界部門を枝野幸男経済産業相、経済界部門を故スティーブ・ジョブズ氏、文化界部門をマツコ・デラックス、文化交流会部門をチャン・グンソクが受賞。式に参加できなかった受賞者に代わり、お笑いタレントのHEY！たくちゃんが4人の“アゴモノマネ”で喜びを語っていた。