歌手で女優の小泉今日子(46)が優秀番組や個人、団体を顕彰する『第49回ギャラクシー賞』の「テレビ部門」で個人賞を受賞し4日、都内で行われた贈賞式に出席。昨年の木曜劇場『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)での45歳独身のテレビ局ドラマプロデューサー役の演技などが評価された小泉は「40歳を過ぎて独身で仕事しかないみたいなところは共通していると思う」と振り返って笑わせた。 小泉は、もし自身がドラマを作るとしたらと聞かれ「自分が子供の頃に観ていた『大人になって恋がしたい』と思えるドラマがまたできればいいな」と意欲的。最後には「世の中に明るいニュースがあんまりなくて、そういう世の中に若い人たちの方が不安になっていると思う」といい、「景気のいい時代を知っている私たちが、元気に生きて先導していけたらと思います」と、さらなる活躍に意気込んでいた。
2012/06/04