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中川翔子、ディズニー映画で初の長編アニメ主人公 『塔の上のラプンツェル』ボイスキャストに抜擢

 タレントの中川翔子が、ディズニー長編アニメーション第50作記念作品『塔の上のラプンツェル』(3月12日公開)の日本語吹替版で主人公・ラプンツェルのボイスキャストに抜擢されたことが16日、わかった。中川が長編アニメの主役を担当するのは同作が初めてで、「決定した瞬間は時が止まったように感じました。まだ夢の中にいるようで信じられないくらい」と喜びを語っている。

ディズニー映画のヒロイン、ラプンツェルの日本語吹き替え版ボイスキャストに起用された中川翔子 

ディズニー映画のヒロイン、ラプンツェルの日本語吹き替え版ボイスキャストに起用された中川翔子 

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 同作はウォルト・ディズニー生誕110周年となる年に公開され、ディズニー長編アニメーション第50作目という“記念づくし”の作品となる。“髪長姫”としても知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェル。高い塔の上に暮らし、驚くほど長い髪を持つこの有名な少女を主人公に、ディズニーから全く新しい物語が誕生する。

 中川は「ディズニーアニメーションということだけでなく、50作目の記念作品ということでプレッシャーや緊張もありますが、台本を読んだだけで、ラプンツェルの冒険に心が高鳴りました。素晴らしく、ビックバン! 感動しました!! これから毎日、毎日インスピレーションを高めて貪欲に取り組みたいと思います」と意気込んだ。

 同作の宣伝プロデューサー、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの百合草太郎氏はアメリカ本社で作品を見た瞬間に、「このヒロインのボイスキャストは“しょこたん”以外に考えられない!」と帰国後すぐにラブコール。中川の声とキャラクターとの調和を判断する本社制作スタッフの厳しい審査も無事クリアし、晴れて今回の抜擢が実現した。

 深い森に囲まれた高い塔の上に暮らすラプンツェル。自由に操れる不思議な長い髪を持つ彼女は、18年間一度も塔の外に出たことがなく、母親以外の人間に会ったこともなかった。そんな彼女の楽しみは、自分の誕生日になると遠くの空に浮かぶ神秘的な“灯り”を見ること。成長するにつれ、彼女は灯りへの好奇心を抑えきれなくなっていた。そんな時、大泥棒フリンが追手を逃れて塔に侵入。この偶然の出会いは、ラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりとなるのだった…。

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  • ディズニー映画のヒロイン、ラプンツェルの日本語吹き替え版ボイスキャストに起用された中川翔子 
  • 映画『塔の上のラプンツェル』2011年3月12日より全国ロードショー (C) Disney Enterprises, Inc. 

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