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　元プロ野球選手の古田敦也と女優の相武紗季が21日（月）、都内で行われたフジテレビ系『北京オリンピック中継番組スペシャルキャスター発表会見』に出席。キャスター初挑戦の古田は、出演オファーの際、妻でフリーキャスターの中井美穂に相談し、「もうちょっと滑舌を良くしろと言われた」と“ダメ出し”を受けたことを明かし会場を笑わせた。

　北京五輪キャスターとして紹介された古田は、大会に向けて「現場の興奮や感動を専門的な目線も持ちながら、しっかりと伝えていきたい」と意気込む。またパートナーを務める相武も「責任の重大さに不安な面もありますが、思ったことを素直に表現したい」と笑顔で抱負を語った。

　注目の競技について尋ねられた古田は「やっぱり野球ですね。必ず金メダルを獲ってくれると思う」と熱いエール。「ただ、ヨメさんに、もうちょっと滑舌が良くなるよう練習しないとって言われて」と語り、自身のキャスターぶりには不安があることを明かし苦笑いを見せていた。