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叶姉妹、官能映画で初共演 姉・恭子が初メガホン

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 セレブタレントの叶姉妹が14日、都内でW主演で初共演映画『バタフリスタ すべては、愛の行為。』(9月23日公開)の公開記念トークショーを行った。昨年、自身の著書『トリオリズム』を原作にした映画『イル ベント エ レ ローゼ−愛するということ−』を構成、出演したが、今回は姉・恭子が監督業に初挑戦。「疑似体験」を意識して、官能的に仕上がった映像のなかには、自身と2名の外国人モデルが妖艶に絡み合うシーンもあるが「あれ(男性)は、手持ちの中から選抜した。自前ですね」とキッパリ。「愛の行為」に対する趣味、思考にも言及し「タブーはない」と断言した。

映画『バタフリスタ すべては、愛の行為。』の完成記念イベントに出席した(左から)叶美香と初監督を務めた叶恭子 (C)ORICON DD inc. 

映画『バタフリスタ すべては、愛の行為。』の完成記念イベントに出席した(左から)叶美香と初監督を務めた叶恭子 (C)ORICON DD inc. 

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 今回は“自由の愛を求めて”をテーマに、6部作で展開。同性愛、SM、3P、ラブトイプレイ、調教、ピーピングプレイなど“常識にとらわれない”ハードコアな内容を71分にわたり、アーティスティックな映像や目線で制作された。途中では、姉妹の激しい息使いや外国人男性に縛られながら織り成すセクシーなやり取りが披露されている。

 監督兼主演女優として「難しかった」と二束のわらじに苦労したという恭子は、今までになかった作り方で「新しい映像体験をして欲しい」と意欲的。共演男性陣との絡みを「ナチュラルなパッションが、表現できていたと思います」と満足げに振り返った。恭子とは違い、単独で出演した妹・叶美香は「監督からの指示もあったけど、普段どおりでいつもと変わらなかったですね」と冷静に感想を語った。

 そんな2人は、恋愛観も「対極的」(美香)。8年ほど、相手は違っても一途に片想いを貫く美香に対して、恭子はかなりオープンな恋愛スタンスを貫いている様子をにおわせた。報道陣から、先述した“自前”の男性の数について聞かれた恭子は「数えたことがない。把握もしてませんし(私の前から去るかどうかは)彼たちが決めることですので…」と話していた。

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  • 映画『バタフリスタ すべては、愛の行為。』の完成記念イベントに出席した(左から)叶美香と初監督を務めた叶恭子 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『バタフリスタ すべては、愛の行為。』の完成記念イベントに出席した(左から)叶美香と初監督を務めた叶恭子 (C)ORICON DD inc. 
  • 初監督映画『バタフリスタ すべては、愛の行為。』の完成記念イベントに出席した叶恭子 (C)ORICON DD inc. 
  • 映画『バタフリスタ すべては、愛の行為。』の完成記念イベントに出席した叶美香 (C)ORICON DD inc. 

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