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　女優・中村静香と、元傭兵で危機管理コーディネーターのテレンス・リーが26日、都内で行われた映画『アーマード 武装地帯』ブルーレイ＆DVD発売記念イベントに出席した。イベントでは、夜のジョギングの際、不審者に襲われるのが心配という中村にテレンスが特別自己防衛セミナーを実施し、その教え通りに大人の男性を気持ち良く投げ飛ばした中村は「男の人を飛ばすのは気持ちいいですね」と快感を口に。「もう、最高ですよ！」とテレンスから太鼓判も押されると「これさえ覚えたら、心強いと思います」と満足気な表情を浮かべた。

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　同作はカナダの無名新人、ジェイムズ・V・シンプソンの脚本で『ニコル映画脚本コンペティション』の応募作。6000本以上の作品から選ばれ、映画『スパイダーマン』のサム・ライミ監督も絶賛し、異例の速さで映画化が決まった。最新テクノロジーを搭載した走る要塞アーマード・トラック（装甲現金輸送車）を駆使し、生き残りを賭ける男たちの姿をスリリングに描く。

　“筋肉好き”を公言する中村は、鑑賞中に出演者の筋肉ばかりに目がいってしまったと告白し、「外国の方の体格が素晴らしくて、鍛え抜かれた肉体を見るとウキウキしちゃいます」と興奮気味に説明。さらに「（服を）いつ脱ぐんだ、いつ脱ぐんだ！」ってずっと見ていて、おいしそうな筋肉…」とフェチぶりを発揮した。

　イベント後の囲み取材では“この夏してみたいこと”について「浴衣を着て夏祭りに行って、女の気分を味わってみたいです」と明かし、同じく浴衣で夏祭りに行ったことがないというテレンスと一緒に行く約束を交わす一幕も。報道陣からの“スクープされてしまうのでは？”の声に「そんなことあるわけない！」と戸惑うテレンスを横目に、中村は「喜んで」と笑顔で返していた。

　映画『アーマード 武装地帯』ブルーレイ＆DVDは、28日に発売。

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