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明石家さんま、自身初のひな壇トーク! “後継者”についても自ら言及

 お笑いタレントの明石家さんまが、1日放送のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演し、自身初の“ひな壇トーク”を展開した。“お笑い怪獣”の突然の強襲に驚くしゃべくりメンバーたちを尻目に、マシンガントーク全開のさんまは、前妻・大竹しのぶとの離婚直前の辛かった夫婦生活や愛娘・IMALUとの不仲説を赤裸々に告白。さらにメンバーからの“ポスト明石家さんまは?”という質問には「もう出てきてるのかも知れんけど、譲りたない!だって悔しいもん」と燃え尽きることのない“芸人魂”を見せつけた。

自身初の“ひな壇”トークを展開した明石家さんま 

自身初の“ひな壇”トークを展開した明石家さんま 

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 毎回、事前にゲストを知らされないまま進行される同番組。オープニングではリラックスしながらトークを展開していたメンバーたちだったが、さんまの登場にビックリ。各々が「無理、無理!」と叫びながらスタジオから逃げ出し、客席に座り込んでしまう。それもそのはず、これまで『踊る!さんま御殿!!』や『恋のから騒ぎ』(共に日本テレビ系)などを筆頭に、さまざまなバラエティ番組での名司会ぶりが有名だが、ゲストとして“ひな壇”に座るのは初となる。

 ようやく落ち着きを取り戻したメンバーたちは、同番組を毎週欠かさず観るというさんまからのアドバイスに「あの〜本番中にリアルな駄目出しは勘弁して下さい」と返答し笑いを誘った。

 番組ではメンバー各々が、さんまに聞きたいことをフリートークで展開。「悩むことはある?」という質問にさんまは「ない!でも離婚するまでの2年間は辛かったな〜。会話が途切れるのよ。(大竹しのぶが)感情的な口調じゃないからボディブローのように効いてくる」と辛かった日々を回想。さらに愛娘・IMALUについては、「噂になった男性とは付き合ってなかったみたいなんで、何かの記者会見のときに『別れました!』って言っちゃって……怒られたなぁ」と告白。さすがのさんまも愛娘にはからきし弱いようだ。

 番組終盤にはネプチューン・名倉潤から「ポスト明石家さんまは?」という質問が飛び出し、これには他メンバーも興味津々。暫く考え込んださんまは「うーん。司会やりながら笑いも取れるっていったら、今だったらヒデ(中山秀征)とかになるのかなぁ。上田(晋也)とかも良いと思うで。もう既に出てきてるのかも知れんし、(自分のポジションを)譲らないといけないのかも知れんけど、譲りたくない!だって悔しいもん」と自身の想いを語る。さらに「笑いで悩むことは無い。もしスベッたとしても、ベストを尽くしたんやったらそれが今の自分の実力。体調や空気みたいなもんは関係あらへんで」と独自の“お笑い論”を語り、しゃべくりメンバーたちも熱心に聞き入っていた。

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