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　女優の藤原紀香が19日、東京・渋谷のNHKで行われた同局の環境特番『SAVE THE FUTURE』（20日、21日放送）の放送直前会見に出席した。2年連続のメインパーソナリティーとなる藤原は「番組を通して自然を守る芽が出ればいいと思う」と真摯な表情でコメント。その一方、同局の男性アナウンサーから鹿児島・屋久島ロケでの様子を「（普段のイメージとは違い）男の子のようにはしゃぎまくっていた」と明かされると、恥ずかしそうに顔を赤らめた。

　ショートパンツと、環境に配慮したオーガニックコットンのシャツ姿で出席した藤原は「今回は1人ひとりが（環境に対して）何ができるのか、あるいはそれらを守る人々を紹介していきたい」とあいさつ。初めて足を踏み入れた屋久島では、「20数年ぶりに見た！」というホタルを観賞するとともに、大雨のなかウミガメの産卵に立会い自ら120個もの卵がかえるように埋め替える作業を体験。「真っ暗で岩なのかカメなのか判らないなかだったけど、あの経験はした方がいい」と、得られたものの大きさを強調した。

　そんななか、総合司会を務める同局の松本和也アナはエコカーのロケでのひとコマを紹介し「藤原さんと言えば、やはりエレガントなイメージがあるのですが……実はそんなことはなく単なる男の子のようにはしゃぎまくっていたんですよ！」。藤原は、お茶の間で見せるイメージとの“ギャップ”を恥らったのか「少年に戻りました〜」と赤面しながら語っていた。

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