俳優の小芝風花(26)、 雑賀俊朗監督が10日、都内で行われた映画『レディ加賀』公開記念舞台あいさつに登壇した。
約10年前に石川県南部に位置する「加賀温泉」を盛り上げるために結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された映画。元日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、配給収入の5%を義援金として石川県に届けることも発表されている。
2日から石川県内先行公開されていたが、9日からは全国で公開となった。小芝は「撮影をしていたのが1年半ぐらい前。やっと全国の皆さんに、お届けできるのがうれしいです」と笑顔を見せた。加賀の温泉街で繰り広げられる、町おこし和風タップダンスムービー。小芝は主人公の樋口由香を演じた。
タップダンスに本作で初挑戦。小芝は「本当に難しくて…。おうちにベニヤ板と、マンションなので緩衝材とか吸収してくれるものを買って、毎日、練習していました」と振り返る。
撮影の約9ヶ月前から練習をスタートさせたが「ほかの作品が入ると(レッスンに)通えなくなっちゃったりした。行けない時は、おうちで『前に習ったことは次のレッスンまでマスターする!』と決めて、毎日やっていました」と自主練もしていたが、最後の見せ場であるソロのダンスシーンは「初めてタップの先生から振りを教えてもらった時、本当に泣きそうになって…。『9ヶ月頑張ったけど無理だ…』と思うぐらい難しくて頭を抱えたんですけど、なんとか優しく先生に教えていただいたので楽しみにしてほしいです」と呼びかけた。すると、雑賀監督から「クレームはなかった?」と確認され、小芝は「緩衝材を3重にしてましたので大丈夫でした」と笑顔で返していた。
主人公は、加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘・樋口由香。小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目指したものの現実はうまくはいかず、夢をあきらめて実家に戻って女将修行を始めることに。何をやっても不器用な由香は女将修行に苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する。そんな中、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、由香は新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになるというストーリー。
舞台あいさつには、森崎ウィン、眉村ちあきも参加した。
約10年前に石川県南部に位置する「加賀温泉」を盛り上げるために結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された映画。元日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、配給収入の5%を義援金として石川県に届けることも発表されている。
2日から石川県内先行公開されていたが、9日からは全国で公開となった。小芝は「撮影をしていたのが1年半ぐらい前。やっと全国の皆さんに、お届けできるのがうれしいです」と笑顔を見せた。加賀の温泉街で繰り広げられる、町おこし和風タップダンスムービー。小芝は主人公の樋口由香を演じた。
タップダンスに本作で初挑戦。小芝は「本当に難しくて…。おうちにベニヤ板と、マンションなので緩衝材とか吸収してくれるものを買って、毎日、練習していました」と振り返る。
撮影の約9ヶ月前から練習をスタートさせたが「ほかの作品が入ると(レッスンに)通えなくなっちゃったりした。行けない時は、おうちで『前に習ったことは次のレッスンまでマスターする!』と決めて、毎日やっていました」と自主練もしていたが、最後の見せ場であるソロのダンスシーンは「初めてタップの先生から振りを教えてもらった時、本当に泣きそうになって…。『9ヶ月頑張ったけど無理だ…』と思うぐらい難しくて頭を抱えたんですけど、なんとか優しく先生に教えていただいたので楽しみにしてほしいです」と呼びかけた。すると、雑賀監督から「クレームはなかった?」と確認され、小芝は「緩衝材を3重にしてましたので大丈夫でした」と笑顔で返していた。
主人公は、加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘・樋口由香。小学校の時に見たタップダンスに魅了され、上京してタップダンサーを目指したものの現実はうまくはいかず、夢をあきらめて実家に戻って女将修行を始めることに。何をやっても不器用な由香は女将修行に苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する。そんな中、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足し、由香は新米女将たちを集めてタップダンスのイベントを開催することになるというストーリー。
舞台あいさつには、森崎ウィン、眉村ちあきも参加した。
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2024/02/10