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山寺宏一、約30年ぶりの“キートン版バットマン”に感慨「出られて本当によかった」

 声優の山寺宏一と俳優の橋本愛が14日、都内で行われたDC映画『ザ・フラッシュ』(6月16日公開)のジャパンプレミアに参加し、トークを行った。

約30年ぶりの“キートン版バットマン”に感慨の思いを語った山寺宏一 (C)ORICON NewS inc.

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 本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』『ジョーカー』など数々の大ヒット作を生み出してきたDCの最新作。DCだけでなくすべてのヒーロー作品のゲームチェンジャーにして、すでに“最高傑作”と謳われる超速タイムループ・アドベンチャー超大作となっている。

 山寺はマイケル・キートン演じるバットマン役。キートンといえば、ティム・バートンが監督を務めた『バットマン』(1989年公開)と『バットマン リターンズ』(1992年公開)以来、約30年ぶりにバットマンを演じることで、予告編が公開された瞬間からファンの間で話題となった。

映画『ザ・フラッシュ』ジャパンプレミアに参加した(左から)山寺宏一、橋本愛 (C)ORICON NewS inc.

映画『ザ・フラッシュ』ジャパンプレミアに参加した(左から)山寺宏一、橋本愛 (C)ORICON NewS inc.

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 これまで『バットマン』『バットマン リターンズ』のテレビ放映時の吹替補完版をはじめ、『レゴバットマン ザ・ムービー』や『ニンジャバットマン』など、さまざまな作品でバットマンの吹替を担当してきた山寺だが、“キートン演じるバットマン”は約30年ぶり。山寺は「あの頃からマイケル・キートンさんもお年を召して、私も同じように年をとった」としみじみ思いを馳せながら、「ご縁があって、出られて本当によかった」と喜んだ。

 イベントでは、6月17日に62歳の誕生日を迎える山寺に、橋本がバースデーケーキをプレゼントするというサプライズも。作品にちなみ“最速”の誕生日祝いを受けた山寺は「お時間いただきすみません、ありがとうございます!」と感謝し、観客からは万雷の拍手が贈られた。

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  1. 1. 山寺宏一、約30年ぶりの“キートン版バットマン”に感慨「出られて本当によかった」
  2. 2. 山寺宏一、『ザ・フラッシュ』ジャパンプレミア登場 “世界最速”の誕生日サプライズに驚嘆
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  • 映画『ザ・フラッシュ』ジャパンプレミアに参加した(左から)山寺宏一、橋本愛 (C)ORICON NewS inc.
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