人気グループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、俳優の関水渚、SixTONESの京本大我、久保田紗友、西田尚美が先日、都内で行われたテレビ朝日系オシドラサタデー『ハマる男に蹴りたい女』（14日スタート、毎週土曜　後11：00〜）の制作発表記者会見に出席。京本が、クランクインして初日に撮ったという告白シーンについて語った。

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　京本は、藤ヶ谷と10年ぶりの共演となる。「生徒と先生で共演させてもらって以来なので、まさかライバル役をやらせていただける日が来るなんて！歴としても10年近く違いますので、その先輩のライバル役っていうのはちょっとプレッシャーもありますけども」と喜びを噛みしめた。

　京本の話をうれしそうに聞いていた藤ヶ谷は「本当にちょっと聞いた話なんで、分からないんですけど」と前置きしつつ「大我がクランクインして最初のシーンが役としていつかちゃんに告白するっていうシーンだったのですが、なんかそれは本人が選んだと聞いて。攻めに入っているなと」と“うわさ”を本人に確認。京本は「えー！そんな。撮るシーン選べる役者なんているんですか！」と目を見開き、大慌てで「順番決まってますから」と否定した。

　それでも藤ヶ谷は「俺はまだ告白シーンないので、先越されたなって」とぽつり。京本は「そんな僕ラブシーンにがっついてないですよ！」といじりを交わすも「でも、僕も初日に告白した割にはめっちゃいい告白できたなとちょっと自信あります」と胸を張り、会場の笑いを誘った。

　同作は『逃げるは恥だが役に立つ』『東京タラレバ娘』『パーフェクトワールド』など、ヒット作を生み出し続ける人気コミック誌『Kiss』で連載中の天沢アキ氏の同名漫画が原作。人生の沼にハマッた元エリート・設楽紘一（藤ヶ谷）が、ズボラお仕事女子・西島いつか（関水）と“オトナのひとつ屋根の下ラブ”を繰り広げ、新たなキュン旋風を巻き起こす物語となっている。