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俳優の妻夫木聡、吉本新喜劇の小籔千豊らが18日、都内で行われた映画『ある男』の公開初日舞台あいさつに参加した。 撮影後から足かけ2年で公開初日を迎え、心境を問われると妻夫木は「感慨深いです。初日ほどうれしいものはない。我が子が巣立っていくような感じなんです。うれしくもあり、少し寂しい気分もあるというか…」と明かす。それでも「映画はお客さんに見てもらって初めて完成するもの。きょうはうれしいです」と“我が子”の晴れ舞台を喜んだ。小籔は「見ての通りえげつない俳優の方と出させていただいて、大変、恐縮しております。最初にもらった時にパッと見たら出ている人らのエグさ、読み進めるとストーリーの面白さに『関わってエエんかな?』と震えが止まらなくなったのを覚えてます」と笑わせた。 撮影中のエピソードを問われた小籔は「こういうステキな映画に参加させていただく時は自分を出さない。パズルのピースとして、1つだけ埋めさせていただく。監督の言うこと、皆さんの言うことを聞くだけ」と心構えを明かした。しかし、本作では、その自らに立てた近いを破ったという。

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  • 「551の豚まん」めぐり直談判したという小籔千豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ある男』公開初日舞台あいさつに参加した(左から)窪田正孝、妻夫木聡 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ある男』公開初日舞台あいさつに参加した妻夫木聡 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ある男』公開初日舞台あいさつに参加した安藤サクラ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ある男』公開初日舞台あいさつに参加した窪田正孝 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ある男』公開初日舞台あいさつに参加した坂元愛登 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ある男』公開初日舞台あいさつに参加した清野菜名 (C)ORICON NewS inc.

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