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お笑い芸人として名をあげた品川ヒロシが、自身の青春時代をつづった小説を映画化した『ドロップ』(2009年)。その後日談を漫画にした『OUT』(原作:井口達也、みずたまこと/秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」)の実写映画化が発表された。監督は引き続き品川が務める。2023年の撮影、劇場公開を予定している。 『OUT』の原作者・井口氏は、品川監督の中学からの友人。自身の青年時代を詰め込んだ実録物語だ。映画『ドロップ』では水嶋ヒロが演じた“狛江の狂犬”井口達也が、『OUT』では17歳になり、地元を離れて新たなる仲間とともに紡ぐ凄絶な青春の日々が描かれる。ふたりは、『ドロップ』をきっかけに再会し、「品川が監督で映画にしたい」という井口のラブコールから、実写映画化が実現することとなった。

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  • 映画『ドロップ』に続き、監督・品川ヒロシによる後日談『OUT』実写映画化決定(原作漫画書下ろしイラスト)
  • 品川ヒロシ監督 (C)吉本興業
  • 『OUT』1巻書影 (C)井口達也・みずたまこと(秋田書店)2012

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