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ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて配信中の阿部寛主演、オリジナルシリーズ『すべて忘れてしまうから』(毎週水曜最新エピソード配信)。本日(12日)配信開始の第5話「一年でいちばん楽しい日」では、恋人“F”(尾野真千子)が姿を消したハロウィンから季節が移り、クリスマスと正月が同居する年の瀬が描かれる。 同ドラマは、燃え殻の同名エッセイを原作に、ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。第5話では、皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、特に行くあても予定も無いミステリー作家の“M”(阿部)がいつものように“Bar 灯台”を訪れると、青年・泉がやってきて、帰省するミトの代わりに年末だけバイトをすると明かす。「泉くんフクちゃんと働くんだ」と“M”がつぶやくと、ミトは“M”にカオルさんに言わないようにと釘を刺す。 泉がフクオの息子だという事実はミトと“M”の2人だけの秘密なのだ。翌朝、強い倦怠感で目を覚ました“M”は何とインフルエンザにかかってしまった。その事を知った“Bar灯台”オーナーのカオルが泉とフクオに“M”の自宅まで差し入れを届けに行くよう頼む。それから年を越して1月1日、“M”のスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」と言ったその声は、“M”にとって意外な人物だった――。 第5話では、泉とフクオが初めて2人きりで会話する姿も描かれる。ちょっと緊張した面持ちの泉と、泉が自身の息子だという事実を知らないフクオとのちょっとぎこちないやり取りが描かれ、2人だけの親子の時間を丁寧に描いた演出に注目だ。そして、元旦に突然 “M” に電話をかけてきた意外な人物は一体誰なのか。この着信をきっかけに物語は新たな展開へと動き出す。

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  • オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』第5話より=ディズニープラスで独占配信中(C) Moegara, FUSOSHA 2020
  • インフルエンザにかかってしまう“M”(阿部寛)(C) Moegara, FUSOSHA 2020
  • オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』第5話より=ディズニープラスで独占配信中(C) Moegara, FUSOSHA 2020
  • 泉とフクオがインフルエンザにかかった “M” に差し入れを届けに行く様子(C) Moegara, FUSOSHA 2020
  • オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』第5話より=ディズニープラスで独占配信中(C) Moegara, FUSOSHA 2020
  • オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』第5話より=ディズニープラスで独占配信中(C) Moegara, FUSOSHA 2020
  • オリジナルドラマシリーズ『すべて忘れてしまうから』第5話より=ディズニープラスで独占配信中(C) Moegara, FUSOSHA 2020

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