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俳優の佐藤浩市横浜流星のダブル主演で、沢木耕太郎の小説『春に散る』が映画化され、来年(2023)年公開予定であることが発表された。監督は、『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)を控える瀬々敬久。クランクインを前にした、主演の二人と監督、原作者、プロデューサーからコメントが届いている。 ノンフィクションの傑作『深夜特急』三部作をはじめ、数々のベストセラーを世に放ってきた沢木が、半生をかけて追い続けてきたテーマは、ボクシングを通じて〈生きる〉を問うこと。新田次郎文学賞を受賞した『一瞬の夏』(1981年)、『カシアス』(2005年)に続く、『春に散る』はその集大成ともいえる作品となっており、朝日新聞での連載時から大きな話題を呼んだ。

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