最新の全国映画動員ランキングトップ10(9月3日・4日、興行通信社調べ)が発表され、『ONE PIECE FILM RED』が、土日2日間で動員49万8000人、興収6億9700万円をあげ、5週連続で1位をキープした。累計成績は動員929万8000人、興収129億5300万円を突破。今年公開作品としては、『トップガン マーヴェリック』を上回り、トップに躍り出た。 2位には、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」をデヴィッド・リーチ監督、ブラッド・ピット主演で映画化した『ブレット・トレイン』が、土日2日間で動員16万8000人、興収2億5700万円をあげ初登場。長年のブラピファンから、リーチ監督の『デッドプール』ファン、原作の伊坂幸太郎ファンまで、幅広く集客し、9月1日からの4日間累計では、動員28万4000人、興収4億1200万円となっている。
2022/09/05