俳優の北川景子が25日、都内で行われた映画『それいけ！アンパンマン ドロリンとバケ〜るカーニバル』の公開記念舞台あいさつに出席した。今作で変身が苦手なオバケの男の子・ドロリンを演じ「アンパンマンファミリーの仲間入りができてうれしい」と笑顔をのぞかせた。

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　人気アニメ『アンパンマン』劇場映画33作目となる今回の舞台は、どんなものにも変身できる、かわいくて愉快なオバケたちの街の楽しいお祭り“バケールカーニバル”。ばいきんまんから楽しいバケールカーニバルを守るため、アンパンマンたちが大活躍する。

　作風になぞらえて「最高に楽しい瞬間」を問われた北川は「小さい頃から生き物が好き。最近だと動物園や水族館に行って、子どもと共有できるのが楽しい」と回答。ひと先早く七夕の短冊に「家族とクワガタが健康に暮らせますように」と願いを書き込み「今年からニジイロクワガタが4匹うちに来たので、これから交配させたり楽しみなことがいっぱい。家族を増やしていきたい」と意外な一面を明かしていた。

　舞台あいさつにはそのほか、戸田恵子、中尾隆聖、ジャングルポケットも登場。アンパンマンの声を演じる戸田は、改めて見どころを聞かれると「今回、ゲストで出てくださった北川景子ちゃん、ジャングルポケットの皆さんの活躍に注目してほしい。名前を聞いてなかったら『誰がやってるのかな？』と思うくらい馴染んでいて、上手に演じてくださった」と、称賛の言葉を織り交ぜながらアピールした。