広瀬すずと松坂桃李のダブル主演で、凪良ゆうの本屋大賞受賞作を実写映画化する『流浪(ルビ:るろう)の月』(2022年全国公開予定)の出演者が新たに発表された。広瀬演じる主人公・家内更紗(かない・さらさ)が松坂演じる佐伯文(さえき・ふみ)と初めて出会った10歳当時の更紗役を、人気子役の白鳥玉季が演じる。 白鳥は、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)で、坂口健太郎演じる星野武蔵の娘・青葉役でドラマデビューし、大河ドラマ『麒麟がくる』(20年)、日曜劇場『テセウスの船』(TBS)などでも大人顔負けの演技を見せ、『極主夫道』ではドラマオリジナルキャラクターとなる玉木宏演じる主人公・龍の娘・向日葵役を好演。
2021/12/13