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幅広い年齢層に共感されベストセラーとなった、燃え殻のデビュー作を主演に森山未來を迎え、映画化した『ボクたちはみんな大人になれなかった』が11月5日よりシネマート新宿(東京)ほかにて劇場公開&Netflixで世界配信開始となる。これにあわせ、作品世界によりどっぷりと贅沢に浸かれるスピンオフフォトブック『「海行きたいね」と彼女は言った』(1980円※税込)が発売される。映画公開と同日(11月5日)より順次、全国書店のほか、劇場で発売予定。 描かれるのは主人公・佐藤(森山)が伊藤沙莉演じる恋人・かおりと過ごした、1996年・横浜でのある一日。「だいぶ昔のことだからうろ覚えだけど、その日は、なんでか、全部がよかった」。伊勢佐木長者町駅前で待ち合わせ、黄金町の映画館ジャック&ベティに向かったけれど、鈴木清順特集は来週からだった。大岡川の川沿い、石川町の坂、古い喫茶店、夕方の山下公園。お目当ての映画もやっていないし、豪華な一軒家には住めそうにないし、喫茶店のケーキは冷凍だったけれど、かおりは「なんか、今日はついてるね」と笑った。

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  • 映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(11月5日公開&Netflix配信)のスピンオフフォトブック『「海行きたいね」と彼女は言った』(1980円※税込)発売 (C)木村和平
  • 映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(11月5日公開&Netflix配信)のスピンオフフォトブック『「海行きたいね」と彼女は言った』(1980円※税込)発売 (C)木村和平
  • 映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』(11月5日公開&Netflix配信)のスピンオフフォトブック『「海行きたいね」と彼女は言った』(1980円※税込)発売 (C)木村和平

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