ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

「とにかく可愛い永野芽郁、カッコいい戸田恵梨香」、『ハコヅメ』女性バディが全世代取り込み満足度1位

 各局の夏ドラマがおおむね出そろい、視聴者の品定めの視線が向けられるなか、最新のドラマ満足度調査(7月6日〜7月12日放送を対象)では、日テレ『水曜ドラマ』とTBS『日曜劇場』が大接戦。戸田恵梨香永野芽郁がW主演を務める『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)が、鈴木亮平主演の『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS系)をわずか1ポイント差で上回り、満足度ランキング1位に立った。

『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第4話場面カット (C)日本テレビ

『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第4話場面カット (C)日本テレビ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 『ハコヅメ』は、戸田演じる交番に飛ばされたワケあり元エース刑事と、永野扮する安定収入を求めて警察に入った新人警察官の“交番女子コンビ”によるコメディタッチのドラマ。満足度調査では、視聴者が様子見をしがちな初回から95Pt(100Pt満点)と異例の高ポイントを獲得した。

 項目別で見ると、「主演」が18Pt(20Pt満点)、「主演以外のキャスト」が19Pt、「ドラマ内容」が18Ptと、主要項目でいきなり満点に近い高評価を受けている。

 視聴者から寄せられたコメントには、「とにかく永野芽郁ちゃんがかわいく、戸田恵梨香さんはカッコいい。ゆるっとした雰囲気ながらお芝居の土台がしっかりしているので安心して楽しめる」、「三浦翔平さんと山田裕貴さんの三枚目役がとてもいい。何気にすごい役者さんたちが脇役なので驚く」、「役者みなさんの個性が出ていてすばらしい」といったキャスト陣への高い評価の声が多く寄せられている。

 なかでも目立っているのが、戸田&永野の実力派コンビへの全世代からの反響だ。もともとふたりの演技力に関しては申し分ないのだが、本作では、戸田の落ち着いたクールさと芝居の安定感と、永野の初々しいかわいらしさと芝居の力強さ、それぞれの持ち味が登場人物のキャラクター性と見事にマッチしている。バディを演じる演技の相性も好印象で、男女幅広い世代から高評価の声が寄せられている。

 2位の『TOKYO MER』は2話目で94Pt。項目別では「主演」が20Pt満点、「主演以外のキャスト」が19Ptとこちらも高評価を獲得した。視聴者からは、「主役の鈴木亮平のセリフ、立ち振る舞い、雰囲気、すべていい」と大絶賛の声が多数。鈴木の人柄をにじませる演技や、賀来賢人のクールな役どころも注目を集めていた。

 2作が90Pt台をたたき出した夏ドラマ。この先の盛り上がりにも大いに期待したい。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

関連写真

  • 『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第4話場面カット (C)日本テレビ
  • 【表】テレ東の“あの名作”が上位に…最新“夏ドラマ”満足度ランキング
  • 『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第4話場面カット (C)日本テレビ
  • 『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第4話場面カット (C)日本テレビ
  • 『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第4話場面カット (C)日本テレビ
  • 『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』第4話場面カット (C)日本テレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索