テレビ朝日系で20日に放送されるスペシャルドラマ『エアガール』(後9:00)の制作発表会見がこのほど行われ、主演の広瀬すず、坂口健太郎、藤木直人、吉岡秀隆らメインキャストが登壇。撮影秘話や小さな頃に思い描いていた“夢”を告白した。 同ドラマは、日本人が日本の空を飛ぶことを許されていなかった戦後、空への純粋な憧れからパイロットになる夢を持っていたヒロイン・佐野小鞠(広瀬)が、当時の“最先端のお仕事”である、エアガール=CA(キャビンアテンダント)となって奮闘する姿とともに、日本人が再び“空を取り戻す”までの物語。坂口は、小鞠と淡い恋を繰り広げるパイロット志望の青年・三島優輝、藤木は終戦後、吉田茂首相の右腕としてGHQと渡り合った実在の人物・白洲次郎、吉岡はのちに“日本航空事業の父”とよばれる実在の人物・松尾静麿をモデルにした松木静男というキャラクターを演じる。
2021/03/12