女優の上白石萌歌が24日、NHKで行われた放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)の会見に出席し、第2部に出演することが発表された。第25回より「日本にオリンピックを呼んだ男」田畑政治(阿部サダヲ)が主人公の第2部となり、田畑とともに水泳で世界に挑む仲間たちを演じるキャストとしての登場となり、上白石は日本女性初の金メダリストである前畑秀子を演じる。
上白石は「私自身、初の大河ドラマの作品になります。毎日刺激がたくさんあって、すてきな方々に囲まれて撮影しております」と初々しくあいさつ。ややふっくらとした顔つきになっていたが「誰しもご存知の女性で、初の女性の金メダリストということで、3ヶ月前からトレーニングをしています。体型に説得力を与えるために7キロくらい増量して、心も体も近づけるように努力しました」と奮闘ぶりを明かした。
具体的な役作りについては「偶然にもひとつまえの作品(日本テレビ系『3年A組』)でも水泳選手を演じていて、役で言うと今回が3回目になるのですが、オリンピック選手は初めてでした。平泳ぎというものに本格的に向き合うと、すごく奥の深い泳ぎだとわかりました」と回顧。「陸のトレーニングも同時進行でやっていて、水中2時間半、陸上を続けてやった日、次の日に全身が筋肉痛になって歩けなくなっちゃって…。増量とか日サロに行ったりして、なるべく前畑さんをうそなく演じられるように頑張りました」とアピールした。
具体的な増量法については「体型から役を作るのは、今回が初めてでして、ただの増量っていうのだけではなくて、筋肉をつけるため。説得力をもたせるためにやりました。長期で長時間水の中にいなきゃいけなかったので、これだけハードな撮影だったら、これくらい必要だったなと、体力をもたせるための増量だったなと。いっぱい食べたりとか、筋トレしたりとか、夜中にナポリタンを食べたりとか、楽しかったです。(姉の上白石萌音は)『最近机の上に散らばっているお菓子の袋の量が違う』と言っていました」と報告した。
会見にはそのほか、田畑役の阿部、新キャストの斎藤工、林遣都、トータス松本、三浦貴大、大東駿介、皆川猿時も出席。指導者として日本水泳の発展に貢献した松澤一鶴を演じる皆川は「初の大河ドラマで、役作りでやせろと言われました。最初は25キロだったのですが、それは無理だろうということで、20キロで手を打ちました。近所では『皆川さんはご病気だ』とうわさが立ちました。これで、ようやく病気じゃないということが証明することができます」と胸を張っていた。
上白石は「私自身、初の大河ドラマの作品になります。毎日刺激がたくさんあって、すてきな方々に囲まれて撮影しております」と初々しくあいさつ。ややふっくらとした顔つきになっていたが「誰しもご存知の女性で、初の女性の金メダリストということで、3ヶ月前からトレーニングをしています。体型に説得力を与えるために7キロくらい増量して、心も体も近づけるように努力しました」と奮闘ぶりを明かした。
具体的な役作りについては「偶然にもひとつまえの作品(日本テレビ系『3年A組』)でも水泳選手を演じていて、役で言うと今回が3回目になるのですが、オリンピック選手は初めてでした。平泳ぎというものに本格的に向き合うと、すごく奥の深い泳ぎだとわかりました」と回顧。「陸のトレーニングも同時進行でやっていて、水中2時間半、陸上を続けてやった日、次の日に全身が筋肉痛になって歩けなくなっちゃって…。増量とか日サロに行ったりして、なるべく前畑さんをうそなく演じられるように頑張りました」とアピールした。
具体的な増量法については「体型から役を作るのは、今回が初めてでして、ただの増量っていうのだけではなくて、筋肉をつけるため。説得力をもたせるためにやりました。長期で長時間水の中にいなきゃいけなかったので、これだけハードな撮影だったら、これくらい必要だったなと、体力をもたせるための増量だったなと。いっぱい食べたりとか、筋トレしたりとか、夜中にナポリタンを食べたりとか、楽しかったです。(姉の上白石萌音は)『最近机の上に散らばっているお菓子の袋の量が違う』と言っていました」と報告した。
会見にはそのほか、田畑役の阿部、新キャストの斎藤工、林遣都、トータス松本、三浦貴大、大東駿介、皆川猿時も出席。指導者として日本水泳の発展に貢献した松澤一鶴を演じる皆川は「初の大河ドラマで、役作りでやせろと言われました。最初は25キロだったのですが、それは無理だろうということで、20キロで手を打ちました。近所では『皆川さんはご病気だ』とうわさが立ちました。これで、ようやく病気じゃないということが証明することができます」と胸を張っていた。
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2019/04/24