ドラマ&映画 カテゴリ

NHKで放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。ストックホルムオリンピックへの参加を決めた金栗四三(中村勘九郎)と三島弥彦(生田斗真)。それは、歴史的事実でもあるのだが、なんて対照的な2人だろう。 熊本・玉名の山村で代々、酒蔵を営んでいた金栗家の次男で、子どもの頃は病弱、家計が苦しいにもかかわらず、家族の期待を一身に背負って進学させてもらった四三。一方、弥彦は、薩摩藩出身の華族、父は元警視総監、兄は後の日本銀行総裁という名家に生まれ、自身も東京帝国大学の学生というトップエリート。運動神経抜群で、雑誌に「痛快男子」と紹介されたほど。スポーツ同好会「天狗倶楽部」の中でもとりわけ女性にもモテモテだった。

この記事の画像

  • 連続テレビ小説『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』日本人初のオリンピック選手となる三島弥彦を演じる生田斗真(C)NHK
  • 弥彦の母・三島和歌子(白石加代子)(C)NHK
  • 三島家の女中・シマ(杉咲花)(C)NHK
  • 連続テレビ小説『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』日本人初のオリンピック選手となる三島弥彦の兄・三島弥太郎(小澤征悦)(C)NHK

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索