米ロサンゼルスの現地時間で22日未明(日本時間同日夜)、『第91回米国アカデミー賞』各部門のノミネーションが発表された。日本作品の『万引き家族』(是枝裕和監督)が外国語映画部門に、『未来のミライ』(細田守監督)が長編アニメーション映画部門にノミネートされ、例年以上に注目が集まりそう。授賞式は、現地時間2月24日夕方(日本時間25日午前)。その模様は、WOWOWプライムで独占生中継される。 今回の最多ノミネートは、Netflixオリジナル『ROMA/ローマ』が作品賞と外国語映画賞の両方にノミネートされるなど、10部門。『女王陛下のお気に入り』も助演女優賞に2人ノミネートされ、9部門10ノミネート。日本でも大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』は、作品賞、主演男優賞など5部門に入り、『アリー/スター誕生』からは、レディー・ガガが主演女優賞候補に名乗りを上げ、作品賞など8部門にノミネートされた。
2019/01/23