俳優の萩原聖人が、俳優とプロ雀士の二足のわらじで奮闘している近況を語った。2日に東京・六本木のテレビ朝日で行われた10日スタートの新土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』(毎週土曜 後11:15)の第1話試写会イベントでのこと。同ドラマに、主人公・通子(木村佳乃)の夫・旬平役で出演する萩原。タイトルと麻雀をかけて「天和(テンホー)は渡せない」と宣言し、「渡したくないんですけど渡さざるを得ない状況で…」と麻雀のチーム対抗戦のナショナルプロリーグ「Mリーグ 2018」での苦戦を匂わせた。
萩原は「試合の成績が悪かった次の日にドラマの撮影に行くと(木村たち共演者が)いやしてくれる」と苦笑い。木村も「見事に落ち込んでいます。開運グッズないですかね、って言ってました」と、萩原の様子を明かしていた。
同ドラマで萩原が演じる旬平は、父親の跡を継いで料亭の板長を務めていたが、店は多額の負債を抱えて倒産寸前、おまけに6年前から酒造会社の女社長・多衣(水野美紀)と不倫しており、負債の火の粉から家族を守るために通子と離婚し、多衣のもとへ走るが、通子への思いも捨てがたく煩悶する役どころ。
第1話では妻に向かって、「彼女(不倫相手)の体に溺れた」など言ってしまう、憤慨もののせりふもあるのだが、「たいへん良いお声でおっしゃるから、うっとり(?)みたいな(笑)」と木村。萩原は「恥ずかしいせりふはいい声で、乗り超える。照れたら負け」と、ベテランの面目躍如たる演技で現場を盛り上げているようだ。
同ドラマは、突然現れた愛人・多衣(水野)に夫を奪われた専業主婦の主人公・通子(木村)が、その愛人から奪い取った6000万円を元手に、夫が板長を務める料亭の女将に就任。倒産寸前の料亭を立て直すべく奮闘する物語。試写会には、木村、水野、萩原、田中哲司が出席した。
萩原は「試合の成績が悪かった次の日にドラマの撮影に行くと(木村たち共演者が)いやしてくれる」と苦笑い。木村も「見事に落ち込んでいます。開運グッズないですかね、って言ってました」と、萩原の様子を明かしていた。
同ドラマで萩原が演じる旬平は、父親の跡を継いで料亭の板長を務めていたが、店は多額の負債を抱えて倒産寸前、おまけに6年前から酒造会社の女社長・多衣(水野美紀)と不倫しており、負債の火の粉から家族を守るために通子と離婚し、多衣のもとへ走るが、通子への思いも捨てがたく煩悶する役どころ。
第1話では妻に向かって、「彼女(不倫相手)の体に溺れた」など言ってしまう、憤慨もののせりふもあるのだが、「たいへん良いお声でおっしゃるから、うっとり(?)みたいな(笑)」と木村。萩原は「恥ずかしいせりふはいい声で、乗り超える。照れたら負け」と、ベテランの面目躍如たる演技で現場を盛り上げているようだ。
同ドラマは、突然現れた愛人・多衣(水野)に夫を奪われた専業主婦の主人公・通子(木村)が、その愛人から奪い取った6000万円を元手に、夫が板長を務める料亭の女将に就任。倒産寸前の料亭を立て直すべく奮闘する物語。試写会には、木村、水野、萩原、田中哲司が出席した。
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2018/11/02